淑女的おもてなし術:コーヒー&紅茶の差がつく淹れ方

自宅に人を招いたら、コーヒーや紅茶でおもてなしするもの。 インスタントコーヒーやディーバッグで淹れた紅茶もおいしいですが、わざわざ出向いてくれた相手には、より丁寧な心遣いをしたいところ。 だからこそ、大人の女性が身に付けるべき素養のひとつとして、コーヒーや紅茶のひと手間かけた淹れ方を知っておくべきな気がします。 そこで、おいしくコーヒーや紅茶を淹れるための方法を紹介します。

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コーヒーはペーパードリップで

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コーヒーは、ペーパードリップで淹れるだけで、インスタントと比べると格段に香りがよくなります。

ペーパーフィルターは100円ショップでも手に入るので、気軽に使えるし、使い捨てなので面倒な手入れも必要ありません。

正しい抽出手順で、お店のようなおいしいコーヒーを淹れてみましょう。

必要な道具


・ ペーパーフィルター
・ ドリッパー
・ サーバー
・ 細口のドリップポット(お湯を少しずつ注げればOK)

1. お湯を沸かして沸騰したら火を止める


抽出にベストなお湯の温度は95度前後だと言われていますが、火を止めて表面の気泡がおさまったタイミングにベストな温度になっているようです。

2. ペーパーフィルターをドリッパーにセットする


このとき、フィルターとドリッパーの間にすき間があかないよう、サイズが合ったものを使うようにしてください。

3. フィルターの中にコーヒー粉を入れる


表面が平らになるように入れるのがポイントです。

4. お湯を全体に注いで20秒ほど蒸らす


コーヒー粉にお湯をふくませて蒸らします。

この蒸らしがおいしいコーヒーを淹れるた目の最大のポイントです

5. のの字を書くようにしてお湯を入れていく


3回くらいに分けて優しく注ぐのがポイント。フィルターの中のお湯が3分の1くらいの量になったら、またお湯を注ぐ、というイメージです。

紅茶は茶葉から淹れる

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ティーバッグはとても手軽ですが、紅茶は茶葉から淹れると香り高く深みのある味わいになるので、おもてなしにはぴったりです!

必要な道具


・ ティーポット(鉄を含まないもの)
・ ティースプーン
・ ティーコジー(ポットを保温するカバー)
・ 茶漉し

1. くみたての水を沸騰させる

10円玉サイズの泡が出たところで火を止めるのがポイント。

2. ポットとカップにお湯をそそぐ

はじめに、ポットもカップも温めておくと紅茶が冷めずに、香りをキープすることができます。

3. お湯を出し茶葉をティーポットに入れる


茶葉はティースプーン1杯分(2.5~3グラム)がひとり分と考えればOK。

ただ、細かい茶葉の場合はスプーンに中盛り、粗めの茶葉の場合は大盛りで入れるようにしましょう。

4. お湯をそそぎ蒸らす


このとき、お湯の温度を下げないようにすることがおいしい紅茶を淹れる重要なポイントです。ティーコジーをかぶせて、保温効果を高めましょう。

紅茶は蒸らすことで味わいがぐっとよくなります。たとえ急いでいても、蒸らしの時間は飛ばさないようにしてください。

また、茶葉によって蒸らす時間は変わります。

・ 細かい茶葉の場合:2.5〜3分
・ 粗い茶葉の場合:3、4分

5. 茶こしを使ってカップにそそぐ


そそぐまえにポットの中の紅茶をひとかきするのがポイント。

淑女的なおもてなしを

コーヒーや紅茶はひと手間かけるだけで、味が格段に変わります。

ささいな手間を惜しまないことが、大人な淑女ならではのおもてなし術なのではないでしょうか。