「ジーンズ」穿いたら洗う?洗わない?正解は……

ジーンズを洗わないというスタイル。 色が落ちるから? 形が崩れるから? なんとなくカッコイイから? シャツや下着は着たら洗うのに、ジーンズだけ汚れないことはありえません!衛生面から見ても、洗った方がいいんです。お気に入りのジーンズを長持ちさせる洗い方のポイント、お伝えします。

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そもそも洗うのはなぜ?

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汚れるから! 
この一言につきます。衣類は着ると汚れます。汚れの原因は体から出る汗、皮脂、角質、外からつくほこり、食べこぼしなど様々。1日着た肌着には約2g(ティースプーン半分程度)の油、1日穿いた靴下には数百万の細菌がつくとされています。

これらを落として、着る前のきれいな状態に戻すために洗うのです。洗うことで衣類の清潔が保たれ、衣類に直接触れる私たちの皮膚の清潔も保たれます。

ジーンズの正体

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「ジーンズ:jeans(ジーン:jeanの複数)」は布の名前の一種、綾織りという織り方の綿でできた布のことです。一般的には、この布でできたパンツのことを指します。
「デニム」とう言い方もありますが、デニムも布の名前です。ジーンズと違うのは糸の色が限定されること。縦糸が濃紺で横糸が白です。

今回はこの「デニム」でできたブルージーンズについてお伝えします。素材の綿は、吸水性が良いので汗を吸ってくれて夏向きですが、乾きにくい、しわになり易い、洗濯で縮むのが欠点です。そしてブルーの色のもとになるインディゴという染料は、摩擦に弱いのが特徴です。

ジーンズの正しい洗い方

ジーンズだってほかの衣類と同じこと。着れば汚れます。
洗わないのは間違いです。汚れたら洗ってください。

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①まず裏返し、できればネットに入れて他のものとは別に洗濯します。
摩擦による色落ちと白物への色移りを防ぐためです。買ってから初めて洗う時には単品で洗った方が良いでしょう。

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②洗剤は弱アルカリ性、中性のどちらでも大丈夫です。
洗剤を使わない方が良いということも聞きますが、汚れが十分に落ちないことがありますから使った方が良いと思います。布へのダメージが気になるなら中性洗剤を、変色を避けたいのであれば蛍光増白剤の入っていない洗剤を使いましょう。

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③洗濯後は引っ張ってしわをよく伸ばします。縫い目は縮んでいますから特に念入りに。裏返して、ピンチハンガーなどに筒状に干すのが良いですね。
紫外線によるダメージを減らし、風を通して早く乾かすためです。

 

おわりに

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お気に入りのジーンズを長持ちさせるためには、適度に洗濯することが大切。ネットに入れたり、干し方に気を付けて洗濯と上手に付き合っていきましょう!