ある日、突然離婚を切り出された私。~専門家への相談のススメ~

ある日突然愛する人から離婚を切り出されたら……どうしたらいいかわからないのは当然です。離婚という悲劇は突然やってくることがあり、多くの方が動揺し困惑しています。今回はそんなときの対処法を、体験談を交えながらお伝えいたします。

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突然夫から「離婚して欲しい」と告げられ……。

20代後半に結婚。結婚を機に会社は退職したA子。贅沢な生活はできないものの、幸せな日々を送っていました。そろそろ子供が欲しいと考えていた、結婚2年目のある日のことです。夫のB氏から突然「離婚したい」と告げられました……。
確かに、「最近会話が減ったかな……」とA子も感づいていました。しかし「B氏の仕事が忙しいから」と考え、それほど気に留めていなかったのです。他にはなんの問題もなかったはずであり、突然の宣告にA子の頭は真っ白。
すぐに離婚を考えることはできず、話し合いの末お互い時間を作って考えることになりました。その日からA子は「離婚すべきなのか」、「回避できないのか」、「離婚後1人で生活できるのか……」など多くの不安が押し寄せます。
そんなA子には、どのような選択肢があるのでしょうか。

特別な理由がなければ、離婚しなくても良い!

A子さんのように「相手にいきなり離婚を切り出されたが理由がわからない」というケースは意外とよくあることです。そんな状況なら、まずは相手に「なぜ離婚したいのか」を尋ねましょう。話し合いを重ねるうちに、原因が明らかになってくるはずです。ささいな問題であれば、夫婦で解決を図り、夫婦関係を続けることもできます。「不倫相手が妊娠した」など大きな問題がある場合には、話し合いの末離婚を考える必要があります。
「明確な離婚理由がない」というケースもあるでしょう。
実は、明確な離婚理由がない場合は、離婚に応じる義務はないのです。法律上、離婚する場合は法定離婚事由が必要です。具体的には、不貞行為、悪意の遺棄(生活費を入れず、帰ってこない等)、3年以上の生死不明、精神病で回復の見込みがない、婚姻を継続し難い重大な理由、のどれかに該当することが必要です。
よくある性格の不一致は、「婚姻を継続し難い重大な理由」にあたる可能性はありますが、ささいな内容であり、かつ相手が離婚に応じない場合は、離婚は難しいでしょう。

「勝手に離婚届を提出されそう」な場合は、あらかじめ離婚届不受理申し出を市役所に提出することで意図しない離婚を防げます。署名捺印をした場合であっても、その後に離婚意思を喪失したとして、離婚届を受理しないように対応してもらえるのです。ちなみに、夫が勝手に署名等をして提出した場合は、妻の離婚意思がないため無効な届出となります。また有印私文書偽造罪など刑事上罪に問われる可能性もあります。

離婚カウンセラーのアドバイスにより離婚を決断

別の相談事例を見てみましょう。
近所のスーパーでパートアルバイトとして働いているC美。A子と同じように、「夫婦間の会話が減っていること」には気づいていました。もしかすると夫のD氏は、「浮気しているかもしれない……」と考えながらも、離婚までは踏み出せずにいる日々でした。これからの関係修復は難しいという想いをいだきながらも、離婚した後の生活が気になり大きな不安を抱えていたのです。
現状を友人に相談したところ、「離婚カウンセラーに相談してみたら?」と勧められたのです。実際に相談してみると、カウンセラーは親身になって話を聞いてくれました。心もスッと軽くなり、自分の気持ちを整理することができました。

離婚問題に決着をつけたいなら、各専門家に相談しよう

「離婚」の2文字が頭に浮かぶにもかかわらず「踏み切れない」という方は、一度専門家に相談してみるのも良いでしょう。多くの離婚事例をみている専門家だからこそ、様々な観点からアドバイスをしてくれるはずです。

◆離婚カウンセラー 
離婚自体に迷っている・不安があるときに相談しましょう。結婚に関する問題についてお話しすることで、今ある不安を一緒に解決してもらえます。
 
◆弁護士
離婚を前提に、法律面に関して総合的に離婚の相談がしたい場合は、弁護士に相談しましょう。離婚手続きや損害賠償請求はもちろん、離婚後の生活に不安がある場合も、行政から受けられる経済的支援等について的確に答えてくれます。
 
◆司法書士、行政書士
行政書士にできるのは、離婚協議書の作成など法的書類の作成です。離婚条件等が定まっており、最後の文書だけ作成してほしいときに利用すべきです。
司法書士は、行政書士より業務の幅が広くなり調停関係書類の作成も可能です。しかし、調停に同席することはできません。また140万円を超える損害賠償請求などは取り扱えません。そのため、離婚に関して法律面の補助してほしいときにお願いするのがよいでしょう。

このように、それぞれ分野が異なります。離婚に関してプロに相談する際、参考にしてみてください。

「誰に相談したらいいのかわからない」そんな時は、まずLiBzLIFE専用窓口へ電話してみましょう! あなたの悩みにあった専門家の紹介が受けられます。

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