レディの唇はいつだって美しいの

「最近、楽しそうだね。何かいいことでもあった?」 そう言われる女性ってどこか余裕があって、魅力的で、ずっと憧れてた。

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今、仕事がとっても面白い。

プロジェクトを中心になって進めてミーティングの日々。大きな案件も任されるようになって、後輩も増えて、「先輩!」なんて頼られるわたしがいる。

仕事のレベルに負けないくらい、自分自身も本当の意味で”大人の女性”になりたい。

そう思っていたとき、ふと、鏡を見て気付いたの。

大人な唇ってどんなものだろう?

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目元はマスカラバッチリで気合いを入れているのに、なんだか唇が見合っていない。

赤の口紅をキュッと塗っていたのは、その奥でガサガサしているのを隠すため。

大人の女性はいつも余裕があって、小さなケアも忘れない。そんなイメージがあるから、この唇じゃダメだなって思った。

そんなこと、なんて、笑わないでね。

唇は専用のクレンジングで

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そして何よりも先に、口紅のクレンジングを見直してみた。

唇は皮膚がとても薄いから、アイメイクと同じメイク落としはあまりよくないんだって。

今までマスカラをするっと落としたクリームの残りでゴシゴシやってて、反省。

コットンに専用リムーバーを含ませて、唇にぽんっと乗せておくだけ。

しばらく置いてからやさしく拭き取ると、キレイな紅色がコットンにちゃんと移ってる。

まるで一日をがんばった証のようで、うれしくてにんまりしちゃうの。

甘い香りでしっかりケア

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しっかりクレンジングしたら、次はシュガースクラブ。

ココナッツオイル大さじ1、お砂糖を小さじ2、あとはお好みではちみつを少々。あわせて混ぜているとケーキかクッキーでも作れそうな感じで、わくわくしてくる。

指先にぽってりと取って、唇に塗ってくるくるうごかす。甘い香りがほんのり。

ぬるま湯で洗い流すと、見違えるくらいつるつるになるんだよ。

保湿だって忘れない

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せっかくだから、うんと保湿してぷるんとさせたい。

まずはレンジで温めたホットタオルで唇をあっためて。リップクリームを塗ってから、ラップをちいさく切って、5分ほどパックしてあげる。

あ、シュガースクラブであまったはちみつを使ってもいいかも。

待っている間、いつもこれからやりたいことを考えるの。今回は、そうだなぁ、まずは新しい口紅を買いに行きたいな。この前のプロジェクトを成功させた自分へのプレゼント。

いたわるようにマッサージ

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最後にマッサージ。

身体が疲れるように、唇だって一日中喋ったり、笑ったり、食べたり、結構ハードに動いているんだから、やっぱり疲れるはず。

リップクリームかワセリンを薬指にちょこんと取って、まあるく円を描いていく。

唇の中心からどんどん端に向かって、ゆっくりと。小さなパーツもこんなふうに丁寧にケアをしてあげると、自分を大切にできているって感じて、少しずつ余裕が生まれてくる。

美しい唇は笑顔の魔法

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「最近、楽しそうだね。何かいいことでもあった?」

エレベーター前でばったり出会った先輩に言われた。仕事ができる、憧れの人。

唇をケアするようになって、前よりも自然に口角があがるようになった。

余裕が生まれて、いい言葉をたくさん伝えたくなった。ありがとう、うれしいよ、って。

大変なときだって笑顔でいたいし、みんなにも笑顔でいてほしくなる。

そんなことくらいで、なんて、笑ってもいいよ。

キレイにした唇に、今日も紅色をキュッとのせる。

隠すためじゃなく、活かすため。大人の女性に近付いて。

(文/榧野文香)