女子アナ直伝!理想の声をつくる〜正しく声を出すための2つの準備〜

自分の声は好きですか? 声にコンプレックスがあるという方もいれば、声について考えたことがなかったという方もいるのでは? プレゼンや会議での発言、電話応対、飲み会……毎日、声を使う場面はたくさんあります。(休みの日に誰とも話さなかった……ということはあるかもしれませんが。) あなたの声を聞いた人が「あっ、この人の声、素敵だな~」「聞きやすくて心地いいなぁ~」と、思ってくれていたらどうですか? 嬉しくないですか? 声は、変えることができます! 私は声にコンプレックスがありましたが、今では、いろんな声を使い分けられるようになりました。学校では教えてくれなかった「理想の声をつくる方法」をご紹介します! 今回は導入編ということで、正しく声を出すための2つの準備をご紹介します。

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正しく声を出すための準備~その1 自分の声を知る・理想の声を意識する~

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まず、自分の声を聞いてみましょう? スマホのカメラを録画モードにして、何か話してみてください。例えば「こんにちは、私の名前は〇〇です。〇〇出身で、現在は〇〇で働いています。」など。
10秒でもいいので、自分の声を録画してみてください。自分はこんな声をしているのか……思ったより高い? 低い? など、客観的に聞くと自分のイメージと違ったという人が多いのでは? 安心してください。私も大学生の時、アナウンス学校で、自分の声を初めて録音し、聞きました。正直、ショックでした。想像していたよりも、高くてキンキンしていて、とてもテレビで見ていたアナウンサーの声とは懸け離れていました。
私だけでは?と当時、思い悩みましたが、大好きな先輩アナウンサーも、「私も自分の声がこんなにガサガサしているなんて信じられなかった」というのです。
アナウンサーを志望する人も、多くが、まずは「自分の声にがっかりする」というところからのスタートなのかもしれません。

自分の声を知ったところで、次は、理想の声をイメージしてください。

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「もう少し明るくて高い声になりたいなあ」「落ち着いた大人の女性の声が理想」など、今日から声を出す時に、その理想の声を少し意識してみてください。自分の声を知るのと知らないのでは大きな違いです。知った上で理想の声を意識するだけでも変わってきますよ。

 

正しく声を出すための準備~その2 腹式呼吸で話す~

ちゃんと理想の声を出すために必要な、もう一つの準備をご紹介します。
プロのアナウンサーは「腹式呼吸」で声を出しています。呼吸法には「胸式呼吸」と「腹式呼吸」があり、「腹式呼吸」は、「主として横隔膜の伸縮によって行う呼吸法」(広辞苑より)です。とはいっても、良く分からないですよね……そこで、誰でも簡単に「腹式呼吸」ができる方法をご紹介します。

まず、仰向けで寝てください。そして、自然に呼吸してみてください。
お腹が膨らんだり、へこんだりしていませんか? これが「腹式呼吸」です。
通常、私たちは寝た状態では、「腹式呼吸」になっているんです。

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鼻で空気を吸い込んで、お腹を膨らませて、口で息を吐きながら、お腹をへこませて。これを繰り返してみてください。よく分からない方は、お腹に両手を置いて、確認する方法がおすすめです。鼻で空気を吸い込んだ時に、手が上にそして、口から息を吐いた時に、手が下へと動けば、「腹式呼吸」ができています。
まずは、毎日、寝る前、もしくは、朝起きた時、ベッドでやってみてください。そして、寝た状態での「腹式呼吸」ができたら、今度は、立った状態や座った状態でもチャレンジしてみてください。

立った状態や座った状態での「腹式呼吸」は、通勤途中や会社など、いつでもどこでもできます。理想の声を手に入れるには、まずは「腹式呼吸」を体にしみこませることからです!
机に「呼吸」と書いた付箋を貼って気が付いたら「腹式呼吸」をする習慣を作るのもおすすめです。

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ちなみに、「腹式呼吸」は、体に良く、ストレス解消、脂肪燃焼などの効果もあると言われています。無意識で「腹式呼吸」ができるようになったら、良い事尽くしですね。

さあ、「腹式呼吸」をマスターしたら、「腹式呼吸」で話してみましょう。
「鼻から空気を吸ってお腹を膨らませて、腹筋に力を入れながら、息を吐くように声を出す」
最初は難しいかもしれませんが、「腹筋に力を入れながら話す」と、意識するだけでも変わってきます。

正しく声を出す=「腹式呼吸で話す」
これができたら、理想の声をつくる準備完了です。

 

〜正しく声を出すための2つの準備〜いかがでしたでしょうか?

「自分の声を知る・理想の声を意識する」「腹式呼吸で話す」

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2つめの「腹式呼吸で話す」は難しいかもしれませんが、日々繰り返し意識するだけで、声が変わってくると思います。また、声は体調が大きく影響します。飲みすぎたり、カラオケで歌いすぎたりすると声が枯れてしまいますよね。良く寝て、良く食べ、良く体を動かしてこそ良い声が出るものです。声のためにも、健康的な生活を心がけましょう。
正しく声を出すための準備が整ったところで、次回は、「自分にとってベストな声の高さ」についてご紹介します。
お楽しみに~☆