リトリートに最適♡ 奄美大島2泊3日バスの旅

10月末、2泊3日の休みが取れることになり、「綺麗な海を見に行こう!」と奄美大島にひとり旅に行くことにしました。奄美大島は電車は走っておらず、長距離の移動手段は車のみ。ペーパードライバーのわたしはバスで移動することにしました。レンタカーとは違い行動範囲や時間が限られてしまいますが、結果十分楽しむことができました! 東京や大阪からは直行便が出ていますし、LCCを使えばかなりお安く行けちゃいます。ごはんは美味しく、島の人たちはあたたかく、そして何より美しい自然に癒されます。お仕事でお疲れの女性におすすめの旅行先です! 「奄美大島をバスで旅するときのポイント3つ」と「2泊3日のモデルプラン」をお伝えしたいと思います。

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奄美大島バス旅行のポイント3つ

① 事前の計画がとっても大事
奄美大島の公共交通機関はバスのみ。そのため、バスは旅行客はもちろん、島民の方にとっても大切な交通手段となっています。島を走るバスを運行しているのは「しまバス」さん。

奄美大島をバス旅行する場合には、事前にしまバスのホームページで最新の時刻表をチェックしておくことをおすすめします。バスは、場所や時間帯によって30分〜2時間に一本という運行状況。一本乗り遅れると一日の予定がすべて崩れてしまうことにもなりかねません。行きたい場所とその場所に行くバスの運行状況を確認して、ある程度一日のプランを考えておきましょう!

② お得なフリーパスを活用しよう!
しまバスさんは旅行客向けにフリーパスを販売しています。

《有効期間・料金と購入できる場所》
・有効期間・料金: 1日 2,100円 / 2日 3,150円 / 3日 4,200円
・販売場所   : 奄美空港1F総合案内所・しまバス本社・港町待合所 (2018年10月時点)

「しまバス公式サイト」

 
奄美空港から、奄美の中心地・名瀬まで1,100円かかるので、奄美をバスで旅行するならフリーパスの購入が断然お得。ただ、日程や旅行プランにもよると思うのでご自身のプランにあわせて購入を検討してくださいね。

もしフリーパスを購入せずにバスを利用する場合には、乗車前に小銭を準備しておきましょう。特に5,000円や10,000円はバスの中で両替ができないので要注意です。

③ バスは時間通りには来ないもの
この旅行でバスを何回も利用しましたが、始発の空港以外、ほとんど時刻表どおりにバスは来ませんでした。最初はバス停を間違えているのかなとドキドキしましたが大丈夫。特に道が混んでいるわけではなくても、5〜10分遅れるのは当たり前。バスで乗り継ぎをする場合、遅れる可能性を考慮したプランニングをしておきましょう。

旅行前にインターネットで、奄美バス旅行をした方の旅行記を見ていたとき、「降りるのを忘れてしまったおばあさんのためにバスがひとつ前のバス停まで戻りました」との書き込みを見つけました。今回の旅では夕陽が有名な観光スポットからバスに乗車すると運転手さんが「楽しかったかい? 夕陽は見れた?」とマイクごしに話しかけてくれました。

東京ではなかなかない光景ですよね。ゆったりとした街の時間にあう、奄美のバスの雰囲気を楽しんでみてください。車窓から見える山々や海の風景も素晴らしいです。

2泊3日のモデルプラン

最後に今回の旅行の日程をご紹介します。バス旅行の参考にしてください! わたしは成田から奄美へのバニラエアを使いました。金額的には安いけれど、1日目の夕方に奄美に着いて3日目のお昼には奄美を発つというなかなかの弾丸スケジュール。

▪️1日目 奄美大島に到着!郷土料理を堪能!

-17:00-
奄美空港に到着。まずは到着ロビーにある観光案内所で、バスのフリーパスを購入します。

バス乗り場は空港の出口の目の前。
今回宿泊するエリアは奄美大島の商業・行政の中心地である名瀬。まずはバスで名瀬を目指します。
(🚌 約1時間)

-19:30-
名瀬に着いたあとは宿に荷物を置いて夕食に。名瀬の中でも一番の繁華街「屋仁川(やにがわ)通り」には200を超える飲食店が密集しています。

人気店の「喜多八」さんで、奄美大島の郷土料理と奄美大島で作られた黒糖焼酎を堪能しました。

▪️2日目 マングローブと鶏飯と海に沈む夕陽

-9:00-
名瀬からバスで「黒潮の森 マングローブパーク」へ移動。(🚌 約40分)
奄美大島もマングローブが茂っています。ここはマングローブの間をカヌーで通り抜ける1時間のコースがあります。名瀬エリアからも近いので、時間がなくサクッと楽しみたい方にはおすすめ。


わたしは時間が迫っていたこともありカヌー体験はせず、展望台からマングローブの原生林を見下ろしました。圧巻の風景!

-13:30-
バスで名瀬に戻った後は、ランチタイム。(🚌 約40分)
「鳥しん」で奄美大島の一番の名物料理「鶏飯」をいただきます!

-15:30-
バスで「大浜海浜公園」を目指します。(🚌 約20分)
ここは、中心部の名瀬から一番近いビーチ。「日本の渚百選」にも選ばれた美しいビーチで、夏になると砂浜にウミガメが産卵にやってくるそう。夏の期間はビーチのすぐそばまでバスが行ってくれますが、それ以外の時期はバスは公園の入口まで。そこから坂道を15分ほど歩かなければなりません。

が、それを超える感動の景色が待っています。砂浜の上を歩くと下はサンゴだらけ。

近くの「奄美海洋展示館」では奄美近海に住む魚たちのいる水槽があったり、ウミガメの餌やり体験もできます。

そして「大浜海浜公園」はサンセットの名所として知られる場所。静かな海にゆっくりと沈んでいく夕陽をぼーっと眺めるのは、これ以上ない贅沢な時間でした。

-19:00-
名瀬エリアに戻り(🚌 約20分)、今夜も奄美の名物料理と黒糖焼酎をいただきます。

3日目 少ない時間でも美しいビーチを堪能。最後にヤギミルクのソフトクリームを。

-8:00-
宿を後にし、空港に…向かう前に最後にちょっとだけビーチに立ち寄ります。

-8:30-
名瀬から空港に向かう途中にある「神の子海岸」に到着。(🚌 約30分)

青のグラデーションがとても綺麗。

太陽の高さが変わってくると青のグラデーションの範囲が変わっていきます。

-10:00-
神の子海岸から歩いていける「それいゆふぁ〜む」でヤギミルクソフトクリームをいただきます。

-10:30-
神の子海岸近くのバス停から奄美空港に移動(🚌 約15分)し、フライト!

奄美大島は、忙しない毎日からのリトリートには最適な場所でした。2泊でも、運転ができなくても、ポイントを絞れば十分楽しめます。ぜひ週末トラベルの行き先として検討してみてくださいね!