足元は意外と見られている……!?もっとお洒落になれる♪靴のお手入れ方法

つい後回しにしてしまいがちな靴のお手入れ。靴はある程度決まったものをローテーションで履く分、しっかりとお手入れをしてあげる必要があります。かといって、働いていて忙しいとそうも言っていられません。だからこそ、せめて時間があるときは「いつも一緒にがんばってくれてありがとう」の気持ちを込めて、靴のお手入れをしてあげましょう。今回は、スニーカー以外の革靴のケア方法を素材別にご紹介します!

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時間に余裕があるときに洋服などの整理整頓やクリーニングをする方もいらっしゃるかと思いますが、実は忘れがちなのが「靴」のケアです。つい後回しにしてしまいがちですが、靴はある程度決まったものをローテーションで履く分、しっかりとお手入れをしてあげる必要があります。かといって、働いていて忙しいとそうも言っていられません。だからこそ、せめて時間があるときは「いつも一緒にがんばってくれてありがとう」の気持ちを込めて、靴のお手入れをしてあげましょう。今回は、スニーカー以外の革靴のケア方法を素材別にご紹介します!
お洒落は足元からと言いますが、いくらきれいな洋服を着ていてもその足元が残念なことになっていてはもったいないです。意外と簡単なので、お手入れしてさらにお洒落度をアップさせましょう!

少し手をかけるだけで見違える!

※画像はイメージです

靴のケアの際に必要な基本アイテムはこちらの2つです。クリームなど必要な場合はアイテム別にご紹介いたします。
・シューケアブラシ(安価なもので500円前後、1000円くらいまで出せば充分なものが手に入ります)
・乾いた柔らかい布(本来は専用クロスを使用しますが、不要になった綿のTシャツの切れ端でもOK)

では、実際に靴の種類別にお手入れの方法とポイントをご紹介していきます。

《合成皮革》

素材が合皮の場合は靴用クリームなどを塗る必要がないので、お手入れはとても簡単です。

【1】ブラシでホコリ落とし
シューケアブラシで靴のアッパー(革の部分)についたホコリや砂を落とします。その際、強く擦ってしまうと表面を傷つけてしまうので、なるべく同じ方向に軽くササッとブラシをかけてください。ソール(本底)とアッパー(革の部分)の間の溝にもホコリがたまりやすいので、しっかりブラッシングしましょう。ヒール部分も忘れずに。

【2】汚れを拭き取る
水で濡らした布を堅く絞って、アッパーを拭いていきます。薄いブラウンなどの淡いカラーだとシミや色落ちの原因となるので、あまり強い力をかけずに優しく軽いタッチで拭きましょう。

以上が合成皮革のパンプスの基本的なお手入れ方法になります。もし、汚れが酷い場合は乾いた布に靴クリーナーを少量取り、円を描くように拭きます。拭き終わったらすぐに布の乾いた部分でクリームを拭き取ってください。

《本革》

本革の場合は合成皮革と違い天然の革なので、靴用クリームを使うことで乾燥から守り、より長く履くことができます。時間があれば、定期的に休日などにケアすることをおすすめします。頻度でいえば月に一度で充分なくらいです。

その他必要なアイテム
・水性の靴クリーナー
・無色の靴用クリーム

【1】ブラシでホコリ落とし
シューケアブラシで靴のアッパーについたホコリや砂を落とします。その際、強く擦ってしまうと表面を傷つけてしまうので、なるべく同じ方向に軽くササッとかけてください。ソール(本底)とアッパーの間の溝にもホコリがたまりやすいので、しっかりブラッシングしましょう。もちろん、ヒール部分も忘れずに。

【2】クリーナーで汚れ落とし
水性の靴用クリーナーを、乾いた布に少量取り、古いクリームや汚れを優しく落とします。靴クリームをクリーナーを使わずにすぐに塗ってしまうと、古いクリームや汚れの上からコーティングをしてしまうことになります。通気性も悪くなってしまうので、できるだけクリーナーを使うことをおすすめします。

【3】クリームでケア
ここでやっと靴クリームの出番です。特に気になる色落ち箇所がなければ無色のクリームでケアしていきます。乾いた布にクリームを少量取り、ムラにならないよう全体にちょんちょんと乗せていき塗り広げます。本来はクリームを塗布する専用の「ペネトレィトブラシ」があると少量のクリームを適切に塗ることができてとても便利ですが、布に直接取って少量ずつ乗せていくやり方でも問題ありません。

【4】ブラッシング
クリームを塗り終えたら、ブラシでブラッシングしていきます。最初のブラッシングと違い、この工程では余分なクリームをブラシで弾き吸い取ってくれて、摩擦でみるみるツヤが出てきます。あまり力をかけすぎず、程よい力でササッとブラッシングしましょう。

【5】仕上げ磨き
【4】のブラッシングでも充分ですが、仕上げに乾いた布で磨き上げることで余分なクリームを吸い取り、ツヤもさらに出てきます。柔らかい布や専用クロス、専用グローブなどを仕様するのをおすすめします。

【6】防水スプレー
最後に防水スプレーをかけることで、水分だけでなく油分や汚れが付きにくくなります。次のお手入れがしやすくなるので、かけておくと◎ スプレーするときは、靴から充分距離を離してかけてください。

以上が本革のお手入れ方法です。色落ちが気になる場合は補色クリームを使うのも手です。ただし、心配であれば靴のクリーニング専門店で一度相談してみましょう。

《エナメル》

エナメル素材の場合はお手入れが簡単ですが、傷が付いたり、気温によっては保管状態が良くないと溶けてベタベタになったり乾燥してヒビが入ったりするので、きちんとケアしてあげましょう。

【1】ブラシでホコリ落とし
シューケアブラシで靴のアッパーについたホコリや砂を落とします。その際、強く擦ってしまうと表面を傷つけてしまうので、なるべく同じ方向に軽くササッとかけてください。ソール(本底)とアッパーの間の溝にもホコリがたまりやすいので、しっかりブラッシングしましょう。ヒール部分も忘れずに。

【2】汚れを拭き取る
ブラッシングのあとは、水につけて堅く絞った布で汚れを拭き取りましょう。本革のエナメルの場合はさらに、エナメル専用のクリーナーを使うと乾燥から守ってくれて、ツヤもよみがえります。

※注意※
エナメル素材には防水スプレーを使わないでください。エナメルにスプレーすると、幕が張って表面がくもってしまい、せっかくのエナメルのツヤが損なわれてしまいます。

エナメル素材は一度ひび割れたり溶けてベタベタになってしまうと元に戻すことができないので、汚れを落として風通しの良い場所で陰干しするなど、たまにケアしてあげることが長持ちのポイントとなります。

《スエード、ヌバック》

スエードやヌバックは、お手入れがもっと簡単です。

【1】ブラシでホコリ落とし
シューケアブラシで靴のアッパーについたホコリや砂を落とします。やはり、傷が付かないようになるべく同じ方向になるべく力をかけないことがポイントです。ただし、スエードやヌバックは毛足が長めな分ホコリや砂が入り込みやすいので、丁寧にブラッシングしましょう。ソール(本底)とアッパーの間の溝も、しっかりブラッシングしてホコリを落としてください。

【2】防水スプレー
毛足に沿って仕上げのブラッシングをしたら、防水スプレーを全体にかけて陰干ししたら完了です。スプレーは距離が近すぎるとシミの原因になるので、できるだけ靴から離してスプレーしてください。また、革との相性によってシミの原因になることがあるので、目立たない部分にスプレーして時間をおいて様子を見ることをおすすめします。

擦れが原因の汚れが落ちない場合は、スエード用の消しゴムを使い非常に優しい力で擦って落とします。普通の消しゴムでも代用できます。ただし、消しゴムが黒く汚れていると靴にも色が移ってしまうので、消しゴムをきれいにしてから使用するようにしてください。力加減が難しいので心配であれば靴のクリーニング専門店などで相談してみてください。雨の日は履かないのが一番ですが、スエードやバックは雨ジミになりやすいです。定期的にブラッシングと防水スプレーをかけるようにしましょう。

お手入れの後は風通しの良い日の当たらない場所で陰干ししましょう。紐靴の場合は紐を解いてから行なうと隈なくお手入れできます。色落ちやシミ、革が切れてしまったなど特殊なケースにおいて、自己判断は危険なので専門のお店に相談することをおすすめします。靴のお手入れは強く擦ったりせずに優しく、「いつもありがとう」と感謝の気持ちを込めて行ないましょう。

靴のケアは良いことばかり♪

足元は意外と見られる部分。汚れた靴では自分自身の気分も落ち込んでしまいますよね。不思議なもので、靴が綺麗だと運気もアップするものなのです。出会った相手にも「きちんとしている人だ」「お洒落に気を遣っているんだな」と好感を持たれたりと、実は靴をお手入れしていると良いことばかり。さらに、一つひとつに愛着が沸くので靴選びも少しずつ上手になります。時間に余裕があるときこそ、靴のお手入れをしてみませんか?

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