【大人の女性が身につけたい知識】バナナ、竹のシャツ?地球にやさしいのはオーガニックコットンだけじゃない!

「ファッションで社会貢献」というテーマで、エシカルファッション、不要衣類のリユースとリサイクル、オーガニックコットンについて書かせて頂きました。今回はオーガニックコットン同様地球にやさしいバナナと竹でできた布についてお伝えします。

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バナナと竹からできた布って?

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バナナと竹には布の原料となる繊維が含まれていて、これを取り出して糸にし、布にします。綿花から綿(コットン)ができるのと同じです。見た目や手触り、布の性質は、綿や麻に似ています。吸水性が高く軽い布ができます。また竹は抗菌性に優れていて、消臭効果も期待できます。これらの繊維が衣類の原料として使われている場合は、タグの組成表示に「指定外繊維(バナナ)」などと書かれています。

ジーンズやカジュアルウエアのメーカー(例えばエドウィンやエディバウアー)で使われていることが多く、どちらかというとオフタイム向きでしょうか。
量は少ないですが、実はこれ以外にもパイナップルや月桃など植物から作られた布があるのです。ちょっと気にしてみてください。取扱いは表示に従えば大きな問題は特にないと思います。

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地球にやさしい理由

1つは成長過程で二酸化炭素を吸収すること(これは植物全般に言えることです)。二酸化炭素は地球温暖化の原因の一つとされていますから、これを吸収してくれるのは地球にとってメリットと言えます。2つめは持続可能であること。植物ですから種を植えて育てることで持続的に手にすることができます。3つめは農業廃棄物の有効利用であること。バナナの収穫後には捨てられていた茎が、布として生まれ変わるのです。4つめは生分解性が良いこと。微生物が分解してくれるのでいずれ土に還ります。

社会や地球のためになるショッピング

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ファッションだけでなく、私たちが生活に必要なものを買うことによって、社会や地球のためになることがたくさんあります。その目安になるのがエコマークとグリーン購入ガイドラインです。エコマークは、環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベルです。グリーン購入ガイドラインは、購入する際に環境面で考慮すべき重要な観点を、製品ごとにリストアップしたものです。

※詳細 公益財団法人日本環境協会エコマーク事務局HP参照 https://www.ecomark.jp/
※詳細 グリーン購入ネットワークHP参照 http://www.gpn.jp/

毎日の買い物にこんな目線も加えてみてはいかがでしょうか?

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