コミット?アサイン?なんか鼻につくような……“今さら聞けない”ビジネスワード10

オフィスによっては、やたらと聞きなれない横文字ワードが飛び交っていることってありませんか? 「かっこつけちゃって」なんて思って普段は知らんぷりしていても、いきなり相手に使われたら慌てるに違いないので、この機会に改めてよく聞く横文字ワードを再確認してみませんか。

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会議の内容が理解できない!?

会議でもオフィス内の会話でも多用される横文字ワード。なんか鼻につくなとか、「日本語で話せばいいのに」なんて他人事でいられるのも今だけかも? いきなり他部署のイケメンから「〇〇のエビデンスを出してほしいのですが」なんて話しかけられてもドタバタ慌てないように、今のうちに「頻繁に使われているけれど正確な意味の分からない横文字ワード」の意味を見ていきましょう。

【1】バジェット

直訳すると「予算」や「経費」という意味。打合せでは「今度のプロジェクトのバジェットは1000万円です」といった感じで、予算に関わる話題で連呼されます。普通にヨサンと言ったほうが文字数も少ない気がするのに、なぜあえて横文字にするのか……

【2】エビデンス

直訳すると「証拠」ですが、「エビデンスを取る」というのは、「分析データを取る」「契約書類を取る」という使い方になります。ただそれだけでもないようで、あとから言った言わないが起こらないよう「メールなどで文字として“証拠”を残す」という直訳に近い形の使い方もあります。

【3】アジェンダ

「議題」「課題」。「次の会議のアジェンダは集客の効率化についてです」といった感じの使い方が適当です。 議題というと堅苦しいイメージがあるので、お洒落な横文字を使ったほうが、明るい気持ちで会議に入れるのでしょうか……。

【4】コミットする

ライザップの影響で幅広い人々に知れ渡った横文字ワード。カルロス・ゴーンが日産の経営方針として掲げた「コミットメント経営」という言葉で最初に知った方も多いのではないでしょうか。「結果に責任を持つ」といった意味合いから、今は「希望の結果に到達します」といったニュアンスで使われている模様。CMを見て、なんとなーくそんな感じかなと思っていた方は多いでしょうが、はっきりとした直訳語を初めて認識した方も多いのでは?

【5】コンセンサス


合意、意見の一致。「お互いのコンセンサスをもって取引成立となる」といった感じで使われます。ニュアンスとしては、「今日のランチはカレーにする?」「OK!」といった軽いやりとりによる意見の一致ではなく、「お互いの条件を推敲して合意に至る」という意味合いを持っています。

【6】デフォルト


一番使う用法としては「初期設定」という意味になります。PC画面を見ながら「この申込画面ではメルマガ購読の希望は“はい”がデフォルトになっています」と言われれば、なんとなく意味がつながるのではないでしょうか。ただしビジネスシーンによっては「債務不履行」という意味合いもあります。よりシビアな場面では、そちらの言葉が使われることもあるので、文脈を考えながらどちらの意味か判断しましょう。

【7】バッファ


元々の意味は「衝撃を和らげる緩衝器」もしくは、「データの一時的な保存領域」ですが、オフィスの中では、「余裕」「余白」という意味合いで使われます。余裕と言っても、自分の気持ち表すものではなく、「締め切りまでのバッファは?」という感じで、あとどれくらいの時間の余裕がある?と同義語で使われます。

【8】オーソライズ


直訳である「公認」が、そのままビジネスシーンでも使えます。オーソライズする=公認を与える、という形になります。「この提案は正式に会社からオーソライズされていますか?」という質問ならば、会社から正式に権限を与えられているかということに。

【9】メンション


「メンション飛ばしておいて」と言われて、なんのことやら頭を抱えた方も多いのでは? これはビジネスだけじゃなく、SNSなどでも使う言葉なので、プライベートなシーンでも聞くことがあります。“メンション”の訳の一つに「名前をあげる」というものがあります。実際にSNS上で「@相手のユーザー名」を入れることで、大人数のやり取りの中でも目的の相手に届きます。

【10】アサイン

任命する、割り当てるという英語の意味合いそのままに、ビジネスシーンでも使います。「A君をプロジェクトリーダーにアサインする」という感じでしょうか。ただ旅行関係でも聞くこともあり、その場合は「割り当てる」の意味合いから、飛行機などで「窓際の席をアサインする」と言われれば「窓際の席を予約する」という意味になるわけです。

昔はコピーすることを、そのメーカーの名前から「ゼロックス取っておいて」と頼むおじさんが居たものですが、そのおじさま達がいま現役だったらどうなっていたんでしょう。グローバル化といっても、無理して新しい言葉を使わなくてもいいのにと思ってしまってはいけないんですかね……。

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