「化粧感」がアップした、秋冬街頭メイクトレンドをチェック

毎日魅力的な新着情報をお届けするLiBzLIFEのトレンドニュースコーナー。グルメ、コスメ、お出かけスポットから恋愛レポートまで、さまざまな情報をいちはやくお届け。今回のニュースは、「資生堂ビューティートレンドによる秋冬メイクの調査」の情報です!

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多様性の中の女性らしさに萌芽


今季の街頭のメイクトレンドは全体的に「化粧感」がアップしました。肌はカバー感のあるシアーマットな仕上がり。目もとも口もともしっかりとメイクを施し、雑誌でも見られたキーワード「W盛り」が人気となりました。先シーズンとは異なり、秋冬にかけ、ボリューム感がアップし、半年でトレンドが大きく移り変わったことがわかります。また、輪郭をはっきりと取るリップや余分なうぶ毛を手入れしたすっきりとした眉づくりなど、洗練度も上がってきました。

【ビューティートレンド研究チームリーダー 資生堂トップヘアメイクアップアーティスト
鈴木節子さん】

「近年、トレンドの流れが変わってきました。インターネットやSNSの普及により、時間軸だけではトレンドが読みにくくなっています。
ここ数シーズンの間に見られてきた多様化が顕著になり、その表現が自由で大胆になってきています。ブライトリップの流行でも、多様な中からその日の気分に合わせて自分らしい色を選ぶことで表現の幅が広がります。ヘアも個性的なカラーデザインを楽しむ傾向です。人とおそろいではなく自分流のこだわりでトレンドをアレンジし、自由に楽しみましょう。」

肌メイクに大きな変化


肌は、今季とくに大きな変化が見られたパーツです。これまで、ナチュラル肌が主流でしたが、今季はカバー感のあるシアーマット肌に仕上げる方が主流に。ファンデーションを塗る前の下地づくりが丁寧で、下地やコントロールカラーなどで肌のトーンを上げ、明るめの肌づくりをしているようです。この急激なトレンドの変化の背景には、SNSや美肌加工アプリの影響が考えられるそうです。

目もとは、オレンジ系・イエロー系のアイシャドウが増えています。質感はマットから大きめのグリッター、パール入りのものまで、さまざまなバリエーションが。アイホールに大胆に幅広く色をのせるのがトレンドです。また、アイラインの入れ方がとても繊細に。ごく細くまつ毛の際に引いている方が多いようです。
以前見られていた太眉は少なくなり、洗練された印象に。余分なうぶ毛をきちんと手入れし、少し細めですっきりと整えた眉が主流になってきました。


リップはシーズン毎に主流となる人気色がみられていましたが、レッド・ピンク・ローズがほぼ同じような人気に。今季、変化が見られたのは輪郭の描き方。ここ数シーズン輪郭をぼかして描いたリップが多く見られていましたが、今期は唇の輪郭をはっきりと取って、色をのせている人が大半のようです。

【ビューティートレンド研究チーム 資生堂ヘアメイクアップアーティスト 渋沢知美さん】

「今シーズンはシアーマットがおすすめです。肌色はワントーン明るめに、下地やコンシーラーを上手に使い丁寧にベースメイクを仕上げます。眉は余分なうぶ毛を取り除き、ブラシで毛流れをきれいに整えるだけでも、ぐっと洗練された印象になります。口もとは丁寧に輪郭をとり、発色のよい明るめのリップを塗ると今シーズンらしいムードに仕上がります。目もとと口もとに色を効かせたらチークはなじませる程度がおすすめです。」

セミロングが一番人気に


2002年の秋以来、街頭調査ではロングが不動の人気でトップでした。しかし、今季は16年ぶりにセミロングが1位に。3シーズン続けて、街頭ではセミロング人気が高まっていましたが、それがついにメインストリームとなった形です。

1位となったセミロングのなかでも街頭で多く見られたのは、鎖骨くらいの長さ。毛先が肩にあたり、自然と外ハネができるレングスです。今季は前髪に動きをつけず、きれいに整えて下ろすのが主流に。また、前髪を作らずにすっきりと顔を出す方も多いようです。

また、ヘアカラーは、昨年から比較すると、明るい色の方がぐっと増えました。複数のアイロンを使い、複雑な巻き髪に仕上げている女性が多いのも印象的な結果といえるでしょう。ほぼ自分自身でスタイリングを施しているようです。

【ビューティートレンド研究チーム 資生堂ヘアメイクアップアーティスト 谷口丈児さん】

「今季は肩にかかるかかからないかのミディアムヘアが気分です。自然と外ハネするのが今のトレンドにぴったりです。ヘアアレンジをする場合、サイドの後れ毛などは作らずに、すっきりと顔を出すのがおすすめです。巻き髪をする場合は、きれいに巻きすぎないことがポイント。ヘアアイロンを使って、内巻きと外巻きをミックスさせ、ランダムな動きが出るように仕上げましょう。」

大きなトレンドの変化があった今シーズン。これで簡単におさらいできそうです。

資生堂ビューティークリエイションセンター
ヘアメイクアップアーティストが約40名在籍し、宣伝広告のヘアメイクアップ、メイクアップ商品のカラークリエイションをはじめ、東京、ニューヨーク、パリなどで開催されるファッションショーのバックステージで活動し、最先端のトレンド情報をグローバルに発信。 Official Website

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