マイナス印象の「くちびるガサガサ」をなくして、20年後も潤い唇

これから冬本番。少し油断をしていると、乾燥で唇がガサガサ。口紅だってキレイにのりません。潤いのある唇を保つにはリップクリームが必須です。なんとなく塗っていては効果が半減! 実は知られていない、正しいリップクリームの塗り方をお伝えします。

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「唇」を唇と思うべからず

唇は顔のパーツです。「皮膚が薄いよ」なんて聞かされても、ついつい顔と同じような扱いをしてしまいがち。ですが、唇は「粘膜」の一種で、皮脂膜を持っていません。簡単に例えれば口腔内の粘膜がそのまま顔の外に出ているようなパーツ。

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口腔内は唾液で潤っていますが、ずっと口を開けていたら口の中がカラカラに乾いてしまいますよね。あの状態が「唇」だとイメージしてもらえるといいかもしれません。
「だったら、乾くわ!」と実感しませんか? そんな、乾燥しやすい唇だからこそ気を付けたい「乾燥対策」があるんです。

コスメの影響から守ってあげて

顔に存在する唇だからこそ、いろいろとコスメの影響も受けがちです。皮脂を抑える化粧下地や、濃厚クリームファンデーションをうっかり唇にも塗っていませんか?

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ただでさえも渇きやすい唇ですので、メイクの時は特に気を付けておきたいところ。筆者のおすすめは、基礎化粧品を付け始める前に唇にリップクリームを塗っておくこと。先にリップクリームを塗ることで、コスメの影響を受けにくくなります。

リップクリームを塗るときの、注意ポイント

まず、一番に注意したいのがリップクリームの成分です。
薄い粘膜に浸透させるものだからこそなるべく油分が多く天然素材のものがいいですよね。筆者のおすすめの一つは「EOSリップバーム

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人の皮脂に近いといわれるオリーブオイルやホホバオイルが主成分でオーガニック製品。そして何より、人の体温で溶けるシアバターでできているので「こすりつける」ことを無くして、パクッとくわえるだけで「じゅわ~っ」と浸透するのです。

リップクリームを左右にゴシゴシと塗りつけることはNG! 粘膜に刺激を与え、くすみの原因にもなります。このリップはそれが少なくすむ優れもの。メイクポーチ内で場所を取る大きさなのが難点で、会社と自宅に1つずつ置いております。

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他にも、外出先で使いやすいMARKS&WEBのリップや、ビタミンEたっぷりのニベアなど、その時々で使い分けているリップクリーム。MARKS&WEBは購入しやすいのでおすすめで、主成分はクレオパトラも塗っていたと言われる「ヒマシ油」。ちょっと……味が苦手……なのが難点ですが、保湿力は抜群!

植物油脂が主成分のものの方が人の体温で馴染みやすい気がします。浸透させたいのか、潤いベールを張りたいのか、その時々でリップクリームを選びたいですよね。

リップクリームはゆっくり、ポンポン

リップクリームは唇を左右に引っ張って、ぐいぐいと左右にこすりつけてしまいがちですが、こすると乾燥度が増します。ですので、室温で温まったリップクリームを唇のシワに沿って縦にゆっくり塗り込んでいくか、唇を刺激しないように「ポンポン」と置くように塗るようにしましょう。

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ですので、カッチカチの固いリップクリームは要注意です。

鼻かぜ時は要注意!

空気も乾燥するこの季節。鼻かぜをひいたりして口呼吸になると、口腔内全体が乾燥しますので唇もパリパリになります。マスクで湿度を保つのがおすすめですが、マスクをする際には濃厚リップもパック代わりに塗り込んでおくようにしましょう。
鼻をかむ際に唇までこすりすぎてしまわないように注意してくださいね。

温かいドリンクのおいしい季節だからこそ

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温かい飲み物が美味しい季節だからこそ乾燥する唇。熱いカップに唇の潤いも取られがちになります。ですので、ドリンクを飲む前に必ずベールとなるような潤い系リップクリームを塗っておくようにしましょう。
グロスを塗った後は、コーヒーカップにべっとり付きますよね。あれくらい唇の潤いがカップに付着しがちなことを忘れずにいると唇の乾燥も少しづつ防げますよ。

20年後の唇も美しく

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薄い粘膜だからこそ、日々潤いに気を付けた唇とそうでない唇の20年後は大きな差が生まれそうです。リップクリームやグロスの成分にも気を付けつつ、薄い粘膜になるべく負担をかけないようにして、20年後も美しい唇を維持したいですね。