青天の霹靂!脂肪細胞は分裂するですって!?筋トレでできること、できないこと

毎日筋トレを欠かさないのに、なぜか痩せない……と、疑問に思ったことはありませんか? 1か月走ったのに、食事も気にしたのに、痩せたのは1kg。思わず体重計が壊れているんじゃないかと買い替えを検討してしまう瞬間です。でも、理由は簡単。実は筋トレって、皮下脂肪を燃やすための準備運動であって筋トレそのもので痩せることはないのです。毎年新年の目標に「ダイエット」を掲げている皆さん! 今年も残り二か月となってしまいました! ということで今回はにっくき皮下脂肪を燃やすメカニズムをお知らせします。

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脂肪細胞は細胞分裂するらしい

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まずはにっくき「脂肪」について少し勉強してみましょう。

脂肪は「脂肪細胞」に溜め込まれます。脂肪には、食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると「どんどん蓄えるもの」というイメージがあるかもしれませんが、実は「細胞って食べ過ぎなくても増えること」が最近の研究でわかってきたのだとか。脂肪を溜め込む「脂肪細胞」は幼少期にその数が決まると言われていて「生涯脂肪細胞の数は変わらずに、大きくなったり小さくなったりを繰り返す」という説を聞いたことがある方も多いと思うのですが、成人になってからも肥満が進むと脂肪細胞が分裂して増えることがわかったそうです。恐ろしいですね。脂肪細胞が増えたら、脂肪を溜め込みやすくなるばかりです。

筋トレをする理由

では、そのにっくき溜め込んだ脂肪たちを退治することはできないのか? ここで大切なポイントとなるのが「筋トレ」です。筋トレがなぜ必要なのかをご説明します。筋トレで一気に痩せることはありませんが、筋トレを行うことで「成長ホルモン」の分泌を促すのが目的です。成長ホルモンの役割をご存知ですか?成長ホルモンは、溜め込んだ脂肪を分解するホルモンなので、ダイエットには欠かせないホルモンです。

「では、筋トレすれば痩せるってこと?」
それは少し違います。

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寝ている間にも分泌されることで有名な「成長ホルモン」ですが、成長ホルモンの役割は「脂肪を分解すること」まで。脂肪細胞という袋に溜め込んだ脂肪を分解して、燃えやすい状態にしてくれるのが成長ホルモンです。でも、脂肪は分解されても勝手に燃えてくれないのです。だから、筋トレだけとか眠るだけでは痩せないんですね。

脂肪を燃やすメカニズム

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なんとか分解された脂肪を燃やすために必要なこと。それは、皆さんご存知の「有酸素運動」です。つまり、筋トレや良質な睡眠とセットで有酸素運動を行わないと脂肪は燃えてくれない仕組みになっているということ。

筋トレを行い成長ホルモンの分泌を促して、成長ホルモンによって脂肪が分解されたら有酸素運動で燃やして失くす。これがダイエットの仕組みです。筋トレだけでは痩せない理由がわかりましたか?

カロリー制限も忘れずに

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もちろん、どんなに運動しても好き勝手に食べていたらなかなか痩せることはできませんのでカロリー調整だって必要です。でも、極端なカロリー制限はリバウンドの元。健康的に痩せるには、適度なカロリー調整と共に、睡眠や筋トレ、そして有酸素運動が不可欠ということ。

そう考えると、適度にカロリー計算をして早寝早起き。睡眠+できる限りの筋トレで成長ホルモンを促したら、そのまま早朝のお散歩やヨガ。なんていう生活が一番ダイエットになるかも!
今年もまだ二か月あります。諦めるのはまだ早い! 年末に向けて効率的にダイエットするなら、今日が始め時です。
今夜は早めに眠りましょう。成長ホルモンを促したら、明日は早起きで筋トレからスタートです!