ココロ華やぐ休日の過ごし方 -お花を飾ってみませんか

お花を生ける時間を通じて、誰かの事をゆっくり思う時間を作る。そして日常に、少しの彩りと心の余裕を持ってみませんか。今までお花をあまり飾った事がなかった方でも、簡単にチャレンジできるちょっとしたテクニックをご紹介します。買…

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お花を生ける時間を通じて、誰かの事をゆっくり思う時間を作る。そして日常に、少しの彩りと心の余裕を持ってみませんか。今までお花をあまり飾った事がなかった方でも、簡単にチャレンジできるちょっとしたテクニックをご紹介します。買ってきたお花を、お手持ちの花瓶にそのまま飾るのもよいですが、ひと手間かけてあげる事で誰かを思いやる時間が少しでも増えたら素敵ですよね。今回のちょっとひと手間は、「花瓶を選ぶ時の事」「生ける時は誰に見てもらいたいか考えながら」「生けたお花のその後の手入れの仕方」の3つの項目にわけてお話しします。

 

花瓶の選び方

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日本華道の場合は、華道用の花器と呼ばれるいわゆる和テイストの器を使うのが主流です。もし既に器がある場合はまずはそれを使ってお花を生けてみて、あなたオリジナルの新しい表情を見つけてみるのも楽しいです。また洋テイストの花瓶は、形にこだわらず水がためられる器であれば、アイデア次第でどんなものでも大丈夫です。メタル素材やカラフルなプラスチック素材の器など、異素材を使って生ければ、一般的なガラスの花瓶とはまた違ったお花の楽しみ方を見つけられます。もしお家にお花の器になりそうものがなく、これからお店で選んでみようという方にはインテリアショップの他にも、近所の骨董屋を覗いてみるのもオススメです。量産品にはない変わったデザインの器を意外とお手頃価格で見つけられる事もあります。

 
 

デザインと色のはなし

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デザインに関しては、直感で素敵だと思う器を選ぶことが一番ですが、少しだけ実用性を考えたアドバイスをすると、口が広がっている花瓶はお花や枝を上手く留めるには少し技術が必要なので、最初は入り口がすぼまっているタイプが使いやすいでしょう。 色に関しては、白でサイズが大きい器は意外と白のインパクトが強く、出来上がりのバランスが難しくなる場合がありますので、少し上級者向けです。あとは、見てすぐにお花を生けてるイメージが何パターンも想像できる器があれば、購入後も何度も楽しめると思います。 頭に浮かんだお花と花器のイメージを簡単にスケッチしておくとお花屋さんで花選びする時にヒントになります。

 
 

生ける時は誰に見てほしいかを意識して

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お花を生けるときのポイントはたくさんありますが、まず今回は基本的な2つの事だけをお伝えします。
●お花や枝は、一番美しい面がこちらを向いているかをチェックしましょう。せっかくのお花が壁側を向いていたらもったいないです。見る人の目線から、お花や枝が一番美しいアングルを向いているか丁寧に一本一本向きを確認してあげましょう。重なっていたら少しずつずらして、全てのお花の正面がこちらを向くように丁寧に調整しましょう。
●メリハリをつけましょう。お花や枝を交互に満遍なく飾るのもよいですが、花材がかたまっている部分とそうでない空間をわざとアンバランスに飾ってみる事で、ぐっとオシャレな飾り方になります。ゆっくりと時間をかけて色々組み合わせてみると意外なデザインが生まれて楽しいです。

 
 

生けたお花を長持ちさせるためには

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自分の為に生けるのはもちろんですがお客様や一緒に住んでる家族のためを思って生けると、大切な人を思いやる時間にもなります。せっかく自分や誰かの為に飾ったお花は、できるだけ長持ちさせ楽しみましょう。具体的な方法としては、水につかってしまう葉っぱは傷みやすく、水が早く腐ってしまう原因になるので、初めの段階で取り除き処理してしまいましょう。また、できるだけ温度の低いところに置くのも一つの方法です。玄関などの暖房が届かない場所に飾ると長持ちします。また、お花の水はできれば毎日取り替えて下さい。同タイミングで生けた花でも早く痛みだす種類の花と、長持ちする種類の花があるので、様子を見て元気なお花や茎だけを残して生けなおしてあげましょう。 茎の先も新しい細胞が水に触れられるように、数日ごとに茎を数センチずつ切ってあげるとよいでしょう。

 
 

いかがでしたか?

今まで一度もお花を飾った事がなかった方でも、やってみようかなと思えるきっかけにして頂ければ嬉しいです。誰かを思い浮かべて飾ったお花、あるいは自分自身へのご褒美でもよいですし、お花に触れている時間を通して普段の生活と少し違った素敵な時間をお過ごしください。