キューティクルオイルと自爪の保護剤。綺麗な爪には何がいい?

最近CMでも見かけるようになった、自爪の保護剤。「キューティクルオイルを塗ってるから、いらないよね?」と思っていらっしゃる方も多いはず。お客様からもよく質問を受ける「自爪の保護剤」と「キューティクルオイル」の使いわけ。今回は自爪の保護剤とキューティクルオイルの成分の違いや使い方についてご説明します。

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どちらも保湿剤。成分に違いはあるの?

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キューティクルオイルも、自爪の保護剤も「保湿成分」は豊富です。メーカーによって配合成分は違いますが、オイルや植物成分など、爪と爪周りを保湿する成分が含まれています。大きな違いは「自爪の補強材」は「ケラチン」が含まれているメーカーが多いところ。爪はケラチンでできているのですが、爪と同じ「ケラチン」を繊維状に含むことで自爪を補強するのが補強材の役割です。

保護材は爪に。オイルは爪周りに。

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「保湿剤だし肌にも塗っちゃおう」と思いがちですが、自爪の補強材には「ケラチン」が繊維状に含まれていることが多いのです。その為、爪周りに塗ると皮膚にノリを塗ったようにパリパリと乾いた状態になってしまうことも。
皮膚が炎症を起こすわけではありませんが、パリパリした指先はちょっといただけません……。自爪の補強材は、キューティクルオイルと同じ爪の保湿成分が配合されていることも多いですが、ケラチンが保護膜のように膜を張ってくれるので、指周りにはやっぱり不向きな場合が多いのです。

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キューティクルオイルの場合は、保湿成分がほとんどですので、指周りの乾燥やささくれを防いでくれます。といっても、オイルが爪を補強してくれるわけではないので、折れやすくなっているような爪に塗ってもやはり折れてしまうことも。キューティクルオイルは「保湿」として爪周りに塗るのが効果的な使い方です。

どんな時に塗るべき?

塗るタイミングは、キューティクルオイルも自爪の補強材も「乾燥を感じたとき」「乾燥予防として」が最適。外に出る前、水仕事の後、眠る前など、手をよく使ったあとには必ず塗ってあるほうがいいでしょう。

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指周りが白くカサカサしていたり、乾燥で固くなっているとき、ささくれになってしまうそうだな、と感じるときはキューティクルオイルを塗ります。キューティクルオイルは手を洗う毎に塗ってあるのが理想です。手を洗うと手の油分が失われてしまうので、必ず塗ってあるようにしましょう。

爪がパリパリと乾燥しているときや「爪が折れやすいな」と感じるとき、「空気が乾燥しているな」という日、毎日の爪の健康のためにと塗布するのが自爪の補強材です。繊維状のケラチンやケラチンに対する栄養成分が含まれた自爪の補強材は、一年中を通して塗ることで健やかな自爪の成長を促してくれます。

ジェルネイルなどでも自爪は補強できますが、ナチュラルネイルの状態で美しく保ちたいなら自爪のケアは必須です。キューティクルオイルや自爪の補強材を上手に取り入れてみてくださいね。