「また毛玉……」タイツに毛玉がつかない方法って?

冬の定番、タイツ。デニールによって印象を調整できますし、足も細く見える便利アイテムです。でもちょっと待って! そのタイツ、毛玉は大丈夫? 油断をすると、気が付かないうちに毛玉ができてしまうのがタイツの難点。洗濯の時のひと手間で防げる方法をお伝えします。

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まずは、組成表示をチェック

タイツの組成表示(どんな素材でできているか)をご覧になったことはありますか? ナイロン、ポリエステル、そして必ず「ポリウレタン」が入っているはず。

ポリウレタン

ポリウレタンはゴムのような伸縮性があるので、タイツやストッキングをはじめ、下着やスポーツウエアなど多くの衣類に使われています。でもこのポリウレタン、実はあまり丈夫ではないので洗濯時には注意が必要です。

バスタイムに手洗いが効率的!

タイツは、お風呂に入ったついでにお湯で手洗いするのがおすすめです。
お湯で洗うと殺菌もできて臭い予防になります。

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毛玉はタイツそのものからできる場合と、一緒に洗濯したほかの洗濯物の繊維がくっつく場合の2通りがあります。
いずれも主な原因は摩擦と静電気です。摩擦によって表面の毛羽が絡んで毛玉ができ、さらにそこにほかの洗濯物の繊維がくっついて、それらを静電気がつなぎとめます。
タイツの素材のポリエステルやナイロンは静電気が起きやすいので毛玉がつき易いのです。

摩擦を防ぐには?

摩擦を防ぐにはタイツだけ単独で裏返して、手で押し洗いするのが理想です。かかる時間は、ほんの数分。シャンプー後のトリートメント中に洗ってみてはいかがでしょうか。
せっかくのバスタイムにはゆっくりしたい派の方は、洗濯機でもOK。ただし、洗濯ネットは必須です。

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できるだけ網目の細かいものを選んで、ほかの洗濯物からつく毛玉を遮断しましょう。

柔軟剤で静電気防止

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洗った後は柔軟剤を使うと静電気防止になり、毛玉もできにくくなります。はく時にすべりが良くなり、引っかかって伝線するのを防ぐことにもなります。その後、軽く絞ってタオルドライ。タオルではさんでくるくると巻いて水分を取りましょう。洗濯機洗いなら脱水時間は短めが良いですね。

ポリウレタンの劣化を防ぐためにも

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タイツに入っているポリウレタンは熱や紫外線に弱いので、乾燥機は使わずに日陰干しをした方が良いです。タイツに使うことはないかもしれませんが、塩素系漂白剤はポリウレタンの伸縮性を低下させるので使わないで下さいね。

おわりに

素敵なファッションが、タイツの毛玉で一気に「残念でがっかり」にならないように足先にも気を遣いましょう。バスタイムのひと手間、一度お試しくださいね。