「やっちまったーっ!」爪に亀裂が入ってしまった時の応急処置方法

お風呂に入った後などは、爪が柔らかくなっているとき。洗濯物に手を突っ込んだその瞬間……爪が“ぐにっ!”なんててことも。どうにかしたいけど忙しくてネイルサロンに行けない! 旅先でどうしようもない! という時の為に、自分で出来る応急処置方法を現役ネイリストの筆者が伝授します。

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予め用意しておきたいもの

1.ネイルグルー(ネイル用接着剤)
※市販の瞬間接着剤などではなく必ずネイル用接着剤を使ってください。
2.エメリーボード(自爪削り用のヤスリ)
3.マニキュアのベースコートとトップコート
4.ティッシュペーパー
5.できればエタノールも

備品

1〜3.はネイルサロンや、最近ではバラエティーショップなどでも購入できます。
5.は薬局で購入できます。
たまにネイルグルーの代わりに市販の瞬間接着剤などを代用して良いかという質問を受けますが、市販の瞬間接着剤は人体用に作られておらず、布や裏革などにつくと発熱し、やけどの恐れもあるので絶対に使用しないでください。

case1:ジェルを乗せた爪に亀裂が入った場合

まずはジェルが塗ってある爪に小さな亀裂が入ってしまった場合の応急処置方法をご紹介します。亀裂が大きい場合には、これ以上亀裂が大きくならないようにヤスリなどで長さを短く削った方がいいでしょう。

亀裂8

1.手を洗い、亀裂部分をエタノールなどの消毒液で消毒し、水分と油分を除去します。
2.エタノールが乾いたら、亀裂部分にグルーを流し込み乾燥させます。

亀裂9

3.完全に乾燥したら、トップコートを塗って仕上げます。

亀裂10

ジェルの上のトップコートを除去するには、ジェルが曇らないように【ノンアセトン】のリムーバー(除光液)を使用してください。
リムーバーを使った後は必ず手を洗い、オイルやハンドクリームで保湿をしましょう。

case2:素爪に亀裂が入った場合

次に、ジェルなどを塗っていない素爪に小さな亀裂が入ってしまった場合の応急処置方法をご紹介します。
こちらも亀裂が大きい場合には、これ以上亀裂が大きくならないようにヤスリなどで長さを短く削った方がいいでしょう。

亀裂1

1.二枚重ねになっているティッシュペーパーを1枚に剥がし、亀裂がカバーできるくらい大きさにカットします。

亀裂3

2.手を洗い、亀裂部分をエタノールなどで、水分と油分を除去します。
3.エタノールが乾いたら、まず亀裂部分にグルーを流し込みます。

亀裂2

4.グルーが乾ききる前に、先ほど切っておいたティッシュを亀裂の上に重ねて、その上からもう一度ティッシュが透明になる程度グルーを塗ります。
※グルーの塗布は爪全体ではなくティッシュの上のみで大丈夫です。

亀裂4

5. 完全にグルーが乾いたのを確認したら、ティッシュと爪の段差を埋めるようにベースコートとトップコートを塗ります。

亀裂6

6.完全に乾くまで待ちましょう。
ドライヤーの風などをあてると乾きが早いです。

亀裂7

もしリムーバーを使った場合には必ず手を洗い、オイルやハンドクリームで保湿をしましょう。

いかがでしたか?
上記はあくまでも小さな亀裂が入った場合の応急処置です。
特にジェルを乗せた爪に亀裂が入ってしまった場合、ジェルが浮いてしまってそこに細菌が繁殖するとグリーンネイルなどになってしまう恐れもありますので、できるだけ早めにネイルサロンへ行くことをおすすめします。