初心者でも失敗しない! 演劇・ミュージカルを最大限に楽しむ3つのポイント

たくさんの人々の心を魅了する、演劇・ミュージカルの世界。しかし普段関わることの少ない方にとっては、休日を利用して「行ってみようかな」なんて思っても、敷居が高く感じますよね。 ステージものを楽しむには、 (1)情報収集 (…

trip

たくさんの人々の心を魅了する、演劇・ミュージカルの世界。しかし普段関わることの少ない方にとっては、休日を利用して「行ってみようかな」なんて思っても、敷居が高く感じますよね。
ステージものを楽しむには、
(1)情報収集
(2)チケットの予約
(3)当日のマナー
の3点をおさえておけば、思い悩む必要はありません。幼稚園の頃から演劇・ミュージカルを見続けている私が、そのポイントをご紹介します。

 

チケット獲得の第一歩は、効率のいい公演情報の入手にアリ?

musical_1

演劇やミュージカルは熱狂的なファンが多いので、俳優がテレビで告知したタイミングで興味を持っても、既に全公演のチケットが完売している…なんてことはよくあります。なんとかチケットが取れても、見づらい座席しか残っていない場合も。ですので、チケットの販売開始日を先回りして動いていくことが重要なポイントです。
ではどうやって公演情報を入手すればいいのでしょうか。下記2つの方法がおすすめです。

[1]チケット販売サイトに登録し、便利機能を使う
まずは「チケットぴあ」「ローソンチケット」などのチケット予約・購入サイトに会員登録。面倒かもしれませんが、後々チケットを購入する際に名前や住所の登録は必須です。むしろ人気公演の場合はその1分1秒が命取りになることだってあります。そして会員登録した後にぜひ使っていただきたい機能がこの2つ。

■「お気に入り」登録
気になる俳優やアーティスト・劇団名を登録するだけで、先行予約などの公演情報をメールでお知らせしてくれます。
■「行きたい!公演アラート」
こちらは公演別で、チケット発売日が近くなったりリセールになったりした際に、いち早くお知らせしてくれるありがたい機能。

こうした機能をうまく活用すれば必要な情報だけを確実に入手できます。

[2]ステージ情報サイトをチェック
「見たい俳優さんや劇団も特にない…」そんな時はやはり専門サイトです。「エンタステージ」や「シアターガイド」も有名ですが、個人的にオススメなのが「ステージナタリー」。「音楽ナタリー」のステージ版として2月2日に開設されたばかりですが、ナタリーらしく情報が出るスピードが早く、量も圧倒的に多いです。また、「2.5次元」「伝統芸能・歌舞伎」「ミュージカル・音楽劇」などのカテゴリ分けもしっかりしているので、自分好みの情報をキャッチしやすいところもポイント。Twitterをフォローしておけばサイトにアクセスせずとも常に情報をキャッチできます。

 

座席は前方よりも「1階・真ん中よりうしろ・通路寄り」を狙え!

musical_2

行きたい公演が見つかったら、いよいよチケットの予約・購入です。好きな俳優さんが出ているとなると無意識に前方の席を選びがちですが、もっとオススメしたい座席があります。それが「1階・真ん中よりうしろ・通路寄り」です。先行予約だと細かな座席指定はできないことが多いですが、一般発売になると自分の見たい席を選ぶことができます。

■前方よりチケットが取りやすい
前列は役者の汗や細かな表情まで見える最高のポジション。ですがリピーターや熱烈なファンが占めるので、チケットを入手するのは困難です。しかし真ん中よりうしろであればチケットも比較的取りやすく、チケットを取るための選択肢も広がります。

■ステージ全体をほどよく見渡せる
前列は演者との距離が近いですが、全体を見るのにはあまり適していません。2階席・3階席は値段がリーズナブルな上に会場全体を見渡せますが、よく見え過ぎて舞台装置や舞台袖まで目に入ってしまい、ストーリーに集中できなくなることもあるんです。そのような席を選ぶのは、2回目以降のプラスアルファの楽しみ方としてとっておきましょう。

■役者が真横を通り、アドリブで絡んでくれる
たいてい客席は映画館同様で縦に3等分されており、この間の通路を使った演出があります。俳優たちが真横を通るだけでなく、握手をしたりアドリブで絡んでくれたりすることも! 一気にお芝居の世界に入り込める、とっておきの席なのです!!

 

ちょっとよそ行きの格好で、純粋に楽しむ

musical_4

観劇はマナーが厳しそうと思いがちですが、結論から言えばそんなことはありません。目の前で俳優さんが魂を込めた演技をしてくださる神聖な場所なので、遅刻をしない・携帯電話を鳴らさない・大声で会話しないなどの最低限のマナーは守りましょう。
服装は“ちょっとよそ行き”くらい、いわゆるオフィスカジュアルで大丈夫です。清楚であればジーパンでも問題なし。会場は、夏は寒く冬は暖かいので温度調整しやすい服装がベスト。大荷物は他の方の迷惑になるので、クロークに預けてください。
また、公演は長時間に及ぶので、ペットボトル飲料の持参はマストですが、上演中の飲食はNG。飲食は休憩時間にロビーで済ませましょう。コンビニ袋のカシャカシャ音もけっこう響きますので、なるべく音を出さないよう心がけましょう。
そしてお芝居が始まったら、純粋に物語を楽しんでください。客席の反応が俳優さんたちの活力です。面白い部分はおおいに笑い、ミュージカルであれば曲が終わるタイミングで拍手をしましょう。カーテンコールは拍手の量が多ければ多いほど繰り返してくれます。俳優さんたちのやりきった表情と、お客さんの感動が一体化した瞬間の心地よさを感じてみてください。

 

目の前で繰り広げられる圧倒的な世界感を、全身で味わおう

これで準備万端! テレビや映画では味わえない感動を、生の舞台では実感できることでしょう。みなさんもお芝居の世界を楽しんでくださいね。