私だけのネイル色。プロが教えるセルフカラーの作り方

店頭に並んでいる、心ときめくネイルカラー。の、はずが……自分に似合うと思っていたのに、実際に自分の爪に乗せてみたら「なんだか違う!」と、困ったことはありませんか?実はセルフカラーを作るのは、ちょっとのコツを知っていれば簡単。そこで今回は、自分だけのセルフカラーの作り方と、そのコツをお伝えしたいと思います。

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カラーとカラーは”かけ算”を

最後まで使い切らずに余ってしまいがちな、ジェルやポリッシュ(=マニキュア)などのネイルカラー。

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お気に入りのカラーの場合は特に「まだ使えるんじゃないか!?」と捨てられないときもあるのでは? そんな時こそ使わなくなったポリッシュやジェルを混ぜることで、自分だけの新しいカラーを作ることができるんです。

カラージェルを作るコツって?

カラージェルは、使用時に一回一回作るようにし「作り置き」をしないようにしましょう。
また、基本的には同じメーカーの物同士を混ぜてください。ジェルの場合は、メーカーによって内容物が違うことがほとんど。カラーが分離してしまったり、ジェルネイルの持ちが悪くなってしまう恐れがありますので、避けるのがベターです。

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上の写真の3色のカラージェルを混ぜたものが、こちら。

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冬に活躍しそうなローズピンクに仕上がりました。

アルミホイルなど表面がツルツルとしたシートの上で少しずつ混ぜ、自分だけの理想のカラーを作ってみてください。透明感が欲しい場合はクリアジェルを混ぜてカラーを伸ばしてあげましょう。

カラーポリッシュの作り方のコツって?

薄めのカラーの入ったボトルに、少しずつ濃いカラーを足していきましょう。

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写真の3色を混ぜて作ったカラーがこちら。

とても可愛らしいピンクのカラーができました。

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もしもカラーがドロドロになってしまっていたら、ベースコートを最初に混ぜてよく溶かしてください。

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それから、カラー同士を混ぜていきます。
簡単にポリッシュを薄めることができるシンナーも発売されていますが、使用する際は注意が必要なアイテムです。どんな注意が必要なのでしょう?

さっきまでサラサラだったのに……シンナーの罠!

実はポリッシュを薄めるためのシンナーは揮発性が高いんです。
最初はサラサラとしていますが、使っていくとシンナーの揮発が進みドロドロ度が増してしまいます。
1回で使い切るようなカラーであれば有効ですが、使用頻度が高くなりそうなカラーの場合は、手間でもベースコートを混ぜて作ってくださいね。

使わなくなったコスメを使ってセルフカラーを作ってみよう!

使い切らなかったり、割れてしまったりしてメイクに使えなくなってしまったお気に入りのコスメ達。
有名ブランドのコスメだったりして「なかなか捨てられない」なんて事ありませんか?
アイシャドウやチークなどの「粉状」のメイク用品は、主にジェルカラーとしてリメイクできちゃいます!

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ポリッシュでもリメイクできないわけではありませんが、その場合はカラーを作るというよりも「カラーに少しパール感が欲しい」など、質感のニュアンスを変化させる時に“ごく少量”使うだけにとどめた方が良いでしょう。
カラージェルを作るよりも混ぜる分量が難しく、カラーがうまく作れなかったりポリッシュを塗った表面が凸凹したりと残念な結果を招きかねません。

コスメで簡単!カラージェルの作り方

チークやアイシャドウを「顔料」として使います。パレットになってるアイシャドウなど、何故か使わなかったカラーも勿体無いのでネイルカラーとしてリメイクしちゃいましょう。
ファンデーションのように粉状のものであっても油分を多く含んでいるものは、ジェルの分離が生じますから避けてください。同じ理由でリップや練りチークなどもNGです。

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① カラーをしっかりと砕きましょう。2色以上のカラーを使う場合はここでよく混ぜておきます。

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② ①で作ったカラーをクリアジェルに混ぜこみます。この時、カラーを一度に混ぜないでください。「耳かきひと匙」分を目安に、少しずつ混ぜて作っていきましょう。
③ カラーを混ぜてない時のクリアジェルのテクスチャーよりも、少し手ごたえがでてきたらストップです。それ以上混ぜてしまうと顔料が多くなってしまい、ジェルライトで固まらなくなってしまいます。注意しながら作ってみてくださいね。

<写真提供>Nails by GLAMOROUS
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