女子アナ直伝!理想の声をつくる2〜自分にとってベストな声の高さとは〜

自分の声の高さを知っていますか? 意識したことがない、という方も多いと思いますが、緊張して声が裏返ったり、辛いことがあって声が沈んだり……無意識に声の高さは、変わっています。実は、アナウンサーなど話し手のプロは、意識的に声の高さを変えて話しています。皆さんもカラオケに行って、「この歌手は、声が高いから、キーを下げよう」など、音のキーをコントロールしていますよね? それと同じように、声の高さを変えることで、より効果的な話し方ができるのです。

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ベストな声の高さを知る~ポイントは「共鳴」~

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それでは、まず、自分のベストな声の高さについて、知ることから始めましょう。
自分のベストな声の高さを知る時に重要なのが「共鳴」です! 
吸った空気を吐く時に、声帯が震えて空気が振動し、音、すなわち声が生まれます。
その振動を声帯だけではなく、喉から口、鼻、頭と増幅させることが「共鳴」です。

言葉で説明しても分かりにくいので、実際に「共鳴」させてみましょう。
まずは、鼻先を指先で触れてください。

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そして、口を閉じたまま「ン~~」と音を出してみてください。これを「ハミング」と言います。いろんな音の高さで、「ン~~」とハミングしていると、鼻先に触れた指が振動する音の高さがあります。その高さが、実は、自分にとってベストな高さ! 言い換えれば、周りの人が聞き取りやすい、声の高さなのです。この高さを覚えておいて、意識してこの高さの声で話してみてください。分からなくなったらハミングすれば、すぐ確かめられます。

声の高さをコントロールする~ビジネス編~

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さあ、ベストな声の高さが分かったところで、シーンによって、声の高さを変えてみましょう。まずは、ビジネス編です。
電話の時、どんな声で話していますか? 電話は、少し声のトーンが上げた方が印象が良いと言われます。

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顔が見えない相手との会話だからこそ、明るい印象を持ってもらえるよう、自分のベストな声の高さより少し高めの声で話してみてください。「口角をあげる」と、これだけで1音くらい上がることもあるそうです。

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一方、プレゼンや交渉事などで「説得力」を持たせたい時は、ベストな高さより少し低い声で話してみましょう。女性は力が入ると、特に、高い声で、まくしたててしまいがちですが、男性は、それに嫌悪感を感じます。女子会などではいいかもしれませんが、大事な商談やプレゼンなどでは、あえて低い声を出してみてください。落ち着いている印象を与え、さらに安心感、説得力を感じてもらえるのではないでしょうか? また、低い声を出すことで、自分自身も落ち着いて話せます。緊張している時こそ、試してみてください。

声の高さをコントロールする~プライベート編~

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声の高さは年を重ねるごとに低くなると言われています。つまり「若さ=高い声」ということになります。男性にアピールしたい時は、自分のベストの声よりも、少し高めの声で接してみてください。
「口角をあげる」と、1音くらい上がると先ほどお伝えしましたが、笑顔の女性がモテる♡とよく言われているので、意識して笑顔で話せば、声のトーンも若くなってアピールの効果がありそうですよ。

理想の声を手に入れましょう


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自分にとってベストな声の高さは、ハミングで共鳴する音の高さ。
そして、シーンによって声の高さを使い分ける。

ぜひ、今日から試してみてください。
そして、女子アナ直伝!理想の声をつくる〜正しく声を出すための2つの準備〜編では「自分の声を知る」、「腹式呼吸で話す」についてお伝えしましたので、こちらも合わせて復習して、ぜひ、理想の声を手に入れてください。