My It TIME / 午後休とって名画座へ。一期一会で出会う感動のとき

忙しい日々のなかでも、たった1時間でいいから自分のためだけに使う時間がほしい。それが明日への活力になって、また頑張れるから。そんな働く女性のこだわり時間「It TIME」をのぞいてみましょう。

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あなたのIt TIMEは?

どんなとき?

平日、代休や有給の消化のために午後休をとったとき。1、2か月に1回くらいのペースです。

どんな場所で?

都内の名画座に出かけます。名画座は、旧作映画を2、3本立てで上映している映画館のことです。大学時代にはじめて訪れたきっかけですっかり好きになっちゃったんですよね。

ちなみに私がよく行く名画座はこの2つ。

早稲田松竹
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Washeda Shochiku movie theater ©Masato OTA

1951年創立の歴史ある名画座。大学時代に通っていたので、思い出深い場所です。受付で外出証を発行してもらうと、再入場ができるので、途中で授業に戻ったり昼食をとったりしていました。

神保町シアター
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Jimbocho Theater Building (Tokyo, Japan) ©Asanagi

会社から行きやすい場所にある名画座。一般的に上映作品の組み合わせは一定の期間内はずっと変わらないことが多いんですが、神保町シアターは日替わりなんです。それがおもしろくてできれば毎日通いたいくらい。

どんな風に?

名画座は、そのときやっている作品が決まっているのでまさに一期一会なんです。それに一般的な映画館のようにフードやドリンクが充実してるわけじゃないので、おもしろいと思った作品は没入して観るし、そうじゃなければ寝てしまうこともあります。

It TIMEのマイルール

ルール1:平日の午後に行く

大学時代からの習慣で、名画座に行くのは平日の午後と決めています。名画座は週末だからといってすごく混み合うわけではないですが、やっぱり平日の方が人が少なくていいですね。

平日の昼間からまったり映画を観てる!っていうちょっとした背徳感もクセになります。

ルール2:つまらなかったら寝るか帰る

名画座で鑑賞できる映画の作品はまさに一期一会。偶然、自分にとってすごくおもしろいと思える作品に出会えることもあれば逆もしかり。つまらないと思う作品は無理に観ようとはしません。

名画座は基本的に自由に退場できるので、2本立てのうち後半の作品がつまらなかったらそのまま帰ってしまうこともあります。この縛られない感じが好きなんです。

ルール3:おもしろかった作品は記録に残しておく

おもしろいと思う作品に出会えたら記録に残すようにしています。ふだんから鑑賞した映画はレビューしているのでその一環です。ただ、鑑賞記録というよりは、偶然の出会いの感動を残しておきたいという気持ちが強いですね。

あなたにとってIt TIMEとは?

心から好きと思える時間。映画鑑賞は私の一番の趣味ですが、そこに名画座のこじんまりとした雰囲気や一期一会の作品との出会いが相まって、より特別な時間になります。できれば毎日でも行きたいくらいです(笑)

<PROFILE>
M.Iさん

■年齢:29歳
■職業:出版社勤務
*ひとこと*
映画鑑賞の記録はアプリが便利ですが、名画座で出会ったり、とくに印象に残った作品は手書きのノートにまとめているんです。出版社勤務ということもあって、やっぱり紙に書くというところにこだわりがあります。