間違いやすい保湿美容! 正しく知って“乾燥”からお肌を守る!

乾燥してカサついた肌は、シミやシワなどの原因になってしまうため、お肌の乾燥対策に力を入れている人も多いことでしょう。しかし、「化粧水をたっぷり使っているのにすぐ乾いてしまう」と悩む女性も少なくありません。実のところ、間違…

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乾燥してカサついた肌は、シミやシワなどの原因になってしまうため、お肌の乾燥対策に力を入れている人も多いことでしょう。しかし、「化粧水をたっぷり使っているのにすぐ乾いてしまう」と悩む女性も少なくありません。実のところ、間違った保湿ケアをしている人も多いようです。そこで、潤いのある肌を手に入れるために今日から実践したい正しい保湿美容を紹介します。
出典: http://www.photo-ac.com/

 

そもそもお肌はなぜカサつくの?

肌が乾燥してカサつくのは、お肌を保護するバリア機能が低下して、肌内部の水分量が少なくなっているためです。お肌は乾燥すると肌が生まれ変わるターンオーバーがうまく機能しなくなり、より一層乾燥してシミやシワが増えてしまいます。乾燥を感じることは、お肌が老化を表すファーストサインです。

 
 

お肌を乾燥させないためにはどうしたらいいの?

お肌の状態は年齢だけでなく、生活習慣や体調、季節などによっても変化します。そのため、以前と同じケアではなく、現在のお肌の状態に合った保湿ケアに変えることが大切です。また、乾燥したお肌に必要な保湿ケアは、化粧水だけは十分とはいえません。保湿力の高い美容液によるケアを、化粧水にプラスして行う必要があります。

 
 

化粧水と美容液の異なる効果でしっかり保湿を目指す

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出典: http://www.photo-ac.com/

化粧水は水分補給の役割を持つので、なめらかで柔らかい肌にする効果があります。また、美容液は化粧水によって補給された水分を保ち、お肌に栄養を与えて肌トラブルの改善などに役立つアイテムです。お肌の乾燥対策としては、化粧水で水分を補い、美容液で水分を保つといった効果の違いをうまく使うことがポイントになります。

 
 

どんな化粧品を選んだらいいの?

化粧水は「保水力」の高い成分を多く含むものがよいでしょう。保水力の高い成分としては、ヒアルロン酸やコラーゲンなどがあります。一方、美容液は「保湿力」の高いセラミドが配合されたものがおすすめです。セラミドはお肌に存在する成分で、肌内部のおよそ8割の水分を保っているといわれています。

 
 

保湿美容は洗顔後にすぐに始めるのがポイント

洗顔を終えたら5分以内に保湿ケアを始めましょう。早く始めた方がよいのは、洗顔によって皮脂の落ちた肌は水分が失われやすいためです。洗顔後20分ほど時間がたつと洗顔前よりも乾燥がひどくなることがあります。また、肌に刺激や摩擦を与えると、肌の角質層を傷つけて乾燥をより悪化させるので注意してください。

 
 

化粧水はお肌にやさしく浸透させる

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出典: http://www.photo-ac.com/

化粧水は、乾いた手にとって顔全体になじませます。コットンは肌の摩擦になることがあるので手でつけることがポイントです。また、間違いやすい保湿ケアとしては、パッティングを繰り返すことや肌にこすりつけること、さらに化粧水のつけ過ぎなどがあります。顔を手のひら全体で包み込むようにして化粧水を浸透させてください。

 
 

美容液も正しい使い方で保湿効果を高める

美容液は、化粧水によって整えたお肌に使う方が保湿成分をしっかり浸透させることができます。そのため、化粧水の後に使うのがおすすめです。ただ、化粧水の前に使うことで効果の高まる美容液もあるので使用方法をよく確認してください。美容液も化粧水と同じようにつけ過ぎに注意して、適量を手でやさしくなじませましょう。

 
 

間違いやすいので注意! 肌本来の機能を損ねないケアを

化粧品のつけ過ぎはなぜよくないのでしょうか? それは、肌が本来持っている皮脂分泌のバランスを崩し、保湿機能が低下する可能性があるためです。肌の潤いのためには、水分補給よりもむしろ皮脂の落としすぎに注意する方が効果的という指摘もあります。また、角質層に一度に浸透できる量が限られていることも理由の一つです。

 
 

より効果を高めるためのワンステップ!

化粧水と美容液でケアした後には、乳液やクリームで油分を補ってください。油分でフタをすると美容液などの保湿成分が蒸発するのを防ぐことができます。また、乾燥する季節や体調などによって乾燥がひどい時には、保湿パックやマスクなどの集中ケアで回復を図りましょう。さらに、お風呂で身体を温めた後にケアするとより効果的です。

 
 

おわりに

お肌を乾燥しにくい状態にするには、化粧水による水分補給だけでなく、美容液の水分保持の機能をうまく活用することが重要です。また、肌の刺激や摩擦になりやすい要因にもできるだけ注意し、適量を使って潤いのあるお肌を保ちましょう。