岩手でこけし作りを体験してきました!

最近ちまたで「こけし」ブームがきているってご存知ですか!? 全国には東北地方を中心に全11種類のこけし系統が存在していて、毎年宮城県では「全国こけし祭り」というディープなイベントも開催されています。今回は、岩手県盛岡市にある「五葉社」でこけしの絵付け体験ができるとのうわさを聞きつけまして、体験してきたのでその様子をお伝えいたします!

trip

「こけ女」が密かに増殖中?

2015年に一度「こけ女」ブームがあり、現在またそのブームがジワジワと復活しているとのこと。海外からの観光客が都市部だけでなく、こけし文化が根付く東北地方への観光客も増加し、日本だけでなくグローバルに「こけし」が広がっているんだとか!
そもそもこけしは江戸時代末期に、お土産物や、子どもたちのおもちゃとして親しまれていました。
東北地方だけで11系統のこけしがあり、それぞれに個性豊かなこけしを楽しめます。

絵付け体験はこけしももらえて、たったの1400円!

南部こけしの絵付けを体験できる「五葉社」さんでは、1400円でこけしの絵付け体験ができます。
もちろんひとりからの参加もOK!事前に、五葉社さんのホームページから予約申し込みを行えば、丁寧にメールでご連絡頂けます。料金は当日払い。
私がお伺いしたのは夕方だったのですが、昔ながらのストーブの前で「こけし」の種類のことを教えてもらいながら、自分がつくりたいこけしを選ばせてもらえました。
「こけしはちょっと……」
と言う方は、駒やちゃぐちゃぐ馬っこの絵付け体験もできますよ♪
体験教室、博物館のご利用は、一度お問い合わせください。

<DATA>
五葉社

■住所:岩手県盛岡市北夕顔瀬町9ー24
■電話番号:019-646-9439
■定休日:不定休

まずは下書きから♪

いざ絵付け体験!
ということで、何も書かれていない木に自分で好きな顔を描いていきます。
こちらは、アニメっぽくてもイラストっぽくても、伝統系でもなんでもOK! 自分で「これだ!」と思ったテイストで描いてOKなのだそうです。これ、すごく難しくて、顔を鉛筆で描いては消して、描いては消してを何度か繰り返しました(笑)。
髪の毛は全部描いても描かなくてもいいよ、とのことだったので、保留に。

絵付けは手が震える……!

下絵が出来たら、色つけ。
これが本当に緊張して、やはり左右の眼の大きさやまゆ毛がおかしな感じになりました(笑)。
五葉社の教えてくれた方に聞いたら「もう15年近くやっている」とのこと。慣れれば手は震えなくなるし、絵も上手になってきますと言われましたが、初めてにしたら上出来! と言うことにしておきましょう(笑)。
顔が出来たら、胴体に伝統の「菊の花」のモチーフを描いて完成。
時間にすると30分ほどでしたが、とても有意義な時間を過ごせました。

現在、「こけし」は後継者不足にも悩んでいるそうです。
都内では、ソラマチにある「東北スタンダードマーケット」さんでも五葉社さんのこけしを購入することができます。ちょっとでも気になった方はぜひ一度その目でその手で「こけし」に触れて楽しんでみてください♪

<DATA>
東北スタンダードマーケット

■住所:東京都墨田区押上1丁目1−2 東京ソラマチ 4F 10番地
■電話番号:03-6284-1706
■営業時間:10:00~21:00