今まで出会えなかった「本」たちに出会う旅へ ~デキる女子オススメの「本」の見つけ方と過ごし方~

カフェや電車の中で、スマートフォンなどのデジタルデバイスをいじっている人より、「本」を読んで過ごしている人のほうが、知的でなんだかいい感じに見えるな…と最近思っています。それは、私と同世代の働く女子もしかり。本を読んでい…

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カフェや電車の中で、スマートフォンなどのデジタルデバイスをいじっている人より、「本」を読んで過ごしている人のほうが、知的でなんだかいい感じに見えるな…と最近思っています。それは、私と同世代の働く女子もしかり。本を読んでいる人って、『余裕をもって自分時間を過ごしている人』のような、ちょっとデキる女子のように見える気がするんです。
時代の流れから、今はスマートフォンやタブレットで雑誌や書籍を読む人が増えつつあります。反対に、少し悲しいことに雑誌は休刊になったり、書籍の売上不振などを耳にすることが多くなってきていて、「本」に触れる人や機会が減ってきているなと感じます。
そんな時代だからこそ、これまでとはちょっと違う、新しい本との「出会い方」や「過ごし方」を私なりに見つけてみました。

 

“室町”に佇む、粋なデザインと落ち着いた雰囲気の
「タロー書房」

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東京都日本橋室町にある「タロー書房」。
ここ日本橋といえば、ショッピングモールや映画館などもでき、とても活気のある街へと変化しています。その日本橋三越デパートに並び、街の中心となっている「COREDO室町」地下1階にある本屋さんが「タロー書房」です。
雰囲気ある外観から、すでに普通の本屋さんとは違うなと感じるのですが、そもそもこのお店の「タロー」ってなんで? と、ちょっと気になりますよね。イメージできる人もいるかもしれませんが、「芸術は爆発だ」の名言で知られている、あの岡本太郎氏が制作したものなのだそうです。「タロー書房」の初代社長が岡本太郎氏と同じ名前だという縁もあり、書店を開業する際、店舗の看板用の文字の制作を岡本太郎氏に依頼したのだそう。
買った本には、「タロー書房」のロゴとマッチするデザインのブックカバーと、お揃いのしおりをつけてくれます。本屋さんの雰囲気や、ずっとつけていたくなるデザインのブックカバーが「本との出会い」を作ってくれる、そんな本屋さんです。

▲デザイン性のあるブックカバー

▲デザイン性のあるブックカバー

▲ブックカバーとおそろいのしおりももらえます

▲ブックカバーとおそろいのしおりももらえます

<DATA>
「タロー書房」

■住所:中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町B1
■電話番号:03-3241-2701
■公式サイト:
http://taroshobou.co.jp

 
 

本好きにはたまらない!
待望の“泊まれる本屋”「BOOK AND BED TOKYO」

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“泊まれる本屋”と、聞いただけでワクワクしませんか? マン喫とか、そういうレベルではありません! 大人向けというか、本を読む空間をちゃんと大事にしていて、「本屋さんに泊まって心ゆくまで本を読みたい!」という人の願いを叶えてくれる、そんな“泊まれる本屋”さんです。
アクセスのいい東京都豊島区池袋に、2015年11月にオープン。約1700冊の本を揃え、本棚の奥には電源とライトを完備し、ちょうど一人が横になれるベッドスペースを12床と、共同にはなりますがシャワールームもあり、とてもおしゃれで清潔感がある空間になっています。
またロビースペースのソファは奥行きもしっかりあって、ゆったり本を楽しめる心地よさが感じられました。
そして肝心の本のラインナップ。東京の文化に触れる本、毎日の生活をちょっと楽しく過ごす本、もちろん最新トレンドの本も揃っています。普段なかなか見つけられない「こんな本もあるんだなぁ。」と新しい気づきを与えてくれる、そんな趣向があふれた本も置いてありました。
何度読んでも熱さを感じる「SLAM DUNK」も全巻あります! これは私にとっての人生の教科書。もちろんこちらでも全巻読破! 
ちょっと寝落ちしても、また起きて読み続けられる、そんな安心感のもと、夜更かし本読みができる空間です。

▲ゆったりソファでくつろぎながら読書を楽しめます

▲ゆったりソファでくつろぎながら読書を楽しめます

▲「HAVE A BOOK DAY」の文字に心が躍ります

▲「HAVE A BOOK DAY」の文字に心が躍ります

▲12床のベッドスペースも落ち着いた空間

▲12床のベッドスペースも落ち着いた空間

<DATA>
「BOOK AND BED TOKYO」

■住所:東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階
■電話番号:
■公式サイト:
http://bookandbedtokyo.com

 
 

本と出会い、本を楽しみ、本に寄り添える場所
「海老名市立中央図書館」

『これが図書館?』と思わず疑ってしまう程の「海老名市立中央図書館」は、2015年10月にリニューアルオープンした、築30年の図書館です。これまでの図書館のイメージを覆すような洗練された空間が広がっており、来館者の心をほっと和ませるような雰囲気があります。
図書館に入りまず目に飛び込んでくるのが、円形の吹き抜けとなった奥行きのある書籍棚。約30万冊の書籍を所蔵しているそうです。
1階には600タイトル以上揃える「蔦屋書店」もあり、書籍や文房具、雑貨などの購入もできます。少しコーヒーブレイクをしたい時などは、併設されている「スターバックスコーヒー」でほっと一息。
4階には子どもたち向けの絵本や紙芝居、児童書などが揃っています。また、電車の遊具などがあるテラスも用意されていました。
どのフロアに行っても書籍のラインナップに圧倒させられるとともに、館内に施されたデザインが、本を読む人の心をますます豊かにしてくれるような、そんな雰囲気が感じられました。
本を探す・本と過ごす楽しさ、本があるライフスタイルを提案してくれる…そんな、現代人の心に寄り添ってくれるような図書館です。

<DATA>
「海老名市立中央図書館」

■住所:海老名市上郷474番地の4
■電話番号:046-231-5152
■公式サイト:
https://ebina.city-library.jp/library/ja

 
 

おわりに

個性豊かな本屋さんや図書館など、「本」との出会いにおいて、新しい取り組みや発信がされているように感じます。また最近では、本屋さんの趣向で棚づくりをおこなっている店舗もあり、大変興味深く思います。
自分の力で探すだけでは出会えなかった、出会うことのなかった本。インターネットの通販サイトを通しての出会いももちろんいいですが、やはり「本」とはリアル書店で出会うのが楽しいですね。