メイクのその前に。艶肌 or マット肌?潤い残しのポイント

この季節のメイクは難しい! 思ったより暑くなってテカってしまったり、なんだか寒くて乾燥を感じたり……季節だけではなく、ストレスや女性ホルモンも大きく関係している私たちの肌。潤いも残しつつ、いつでも万全な肌状態でいるにはどうしたらいいのでしょうか? 今回は、筆者のスキンケアとコスメの知識をもとに「潤い」を残しながら理想肌を作り上げるポイントをお伝えします。

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まずは、自分の肌を知ること

なにより大切なのが「自分の肌を知ること」。実は「自称乾燥肌」が多いとも言われている私たち。

私たちの肌は何層にも重なってミルフィーユのようになっており、肌表面には汗と皮脂で作る「皮脂膜」という潤いを守るためのベールを張っています。このベールは、肌表面からの水分の蒸発を防いでくれるのですが、このベールを「洗いすぎ」で無くしてしまったり、汗や皮脂を拭き取り過ぎて自ら乾燥させている方も増えていると言われています。

潤いを守るための膜があれば、水分うるうるの潤い肌メイクも実現しちゃいますよね!まずは、自分の肌ケアをしっかりチェックしてみましょう。

優しい日、しっかり洗う日

まず気にしたいのが「洗顔」です。例えばメイクをしていない日。いつもと同じ洗顔料で顔を洗いますか? メイクをしていない日に肌表面に残っているのは「皮脂」や「汗」「空気の汚れ」です。メイクをしている日は、皮脂や汗、空気の汚れに交じってメイクの油汚れもあります。メイクをしている日は、しっかり洗顔がもちろん必要ですが、メイクをしていない日までゴシゴシ洗いすぎたりするのはやっぱり要NG。バスルームには、優しく洗うものとしっかり洗うもの、2種類の洗顔フォームを用意するようにしましょう。

そして気を付けたいのが「落ちにくいメイク VS しっかりメイク落とし」の毎晩の戦い。たまにはメイクをお休みして肌に優しい洗浄料を使うか、メイクも「お湯だけでオフできる」ようなものを取り入れることも、潤い肌を守るには大切なポイントです。

マット肌メイクを目指すなら

人の肌は「潤い」を守るためにも皮脂や汗を出すようになっています。「マット肌を守らなくちゃ」とこまめに皮脂を取り除いていると、肌の内部の潤いはなかなか守られなくなってしまいますよね。マット肌を守りつつ、肌の潤いを保つなら皮脂を取り過ぎないことも大切です。皮脂を取るために肌をゴシゴシするようなことは肌への刺激にもなりますので、メイク前から使うコスメもしっかりこだわりましょう。肌をスーッとさせることで皮脂の分泌を調整できるコスメや、皮脂を吸着しつつ肌には潤いを残してくれるようなメイク下地などの利用も大切なポイントになってきます。

また、女性の肌は女性ホルモンにも大きく左右されます。特に、生理前に皮脂の増加を感じる方は、肌だけをケアしても改善するのはなかなか難しいもの。生理前こそ睡眠や食事をバランスよく摂って、肌バランスを整えるようにしましょう。

潤い肌メイクを目指すなら

うるうる肌は全女性の憧れ! ですが、化粧水や美容液を必要以上に付けてもメイクが崩れやすくなるだけで残念肌に。艶肌は、化粧水や乳液は適量にしてメイク道具で艶を出すのがポイントです。

今期は、メイク下地で艶を出すものや、ファンデーション前に塗るような艶ハイライトも多く発売されています。化粧水や美容液をアレやコレやと付けてメイクしても、メイクが崩れやすくなりますし、これからの梅雨の季節はベタつきもきになるところ。最新美容コスメは「わざとらしいラメ感」や「てかり感」も少なくなってほどよい艶を演出してくれるコスメも豊富です。

●●過ぎないこと!

季節の変わり目は、急に暑くなったり寒くなったりで皮脂コントロールもなかなか難しいもの。でも「肌の乾燥を防ぐ為に出ているんだ」ということを思い出せば、皮脂の取り過ぎなども防げます。どんなメイクでも肌の潤いを守りたいなら「取り過ぎないこと」「付け過ぎないこと」が大切。ぜひ、メイクするときに思い出してみてくださいね。