「数字が大きければOK!」は間違い?「SPF」と「+++」で今年こそ絶対白肌死守!

日焼け止めってついつい「SPF」の数字の大きさで選んでいませんか?実はSPFと+++は防御できる紫外線が違うのです。「日焼け止め塗っても日焼けするなぁ」なんて毎年思っているとしたら、それ、今年は絶対に防げます! 白肌死守で「日焼しない夏」のためにも上手な日焼け止めの選び方を知ってみませんか?

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日焼け止めを選ぶポイント

日焼け止めに書かれた「SPF」と「+++」の意味、ちゃんと理解して選んでいますか?「大は小を兼ねるだろうからとりあえず数字が大きい方を選んでいる」なら「それちょっと待ったー!」です。全ての商品に言えることではありませんが、SPFの数値が高いと肌の乾燥の原因になっている場合も。(これはまた別の機会にお伝えします)夏の肌は、日差しで乾燥しがち。数字の大きさによって日焼け止めを選ぶのではなく、自分のライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。

SPFと+++の違い知ってる?

そもそも「SPF」と「+++」てなんでしょうか?簡単にいえば「SPF」は紫外線で肌を赤くすることを防いでくれる数値。そして「+++」は、肌の真皮層まで届くとされる紫外線A波による「紫外線老化」を防いでくれる数値。皮膚は、表皮・真皮・皮下組織と大きく三層に分かれているのですが、SPFは紫外線によって肌が赤くなることから守り、+++は紫外線から真皮層を守って「光老化」のダメージを最小限にしてくれるようなイメージです。

例えばSPF。平均的な日本人は紫外線を浴びて25分くらいで赤くなってくるとされています。なので、SPF20の日焼け止めなら

25(分)×SPF20=500(分)

500分も肌が赤くなるのを防いでくれるわけです。約8時間です。「あれ?普段はそんなに長く日光に当たらないな」と思いませんか?

「+++」は真皮層まで影響する紫外線A波を防いでくれる数値です。紫外線A波は、窓なども通過して皮膚の真皮層までダメージを与えます。老化の8割の原因は光老化と言われているわけですから紫外線A波はできるだけ浴びたくないですよね……。

デスクワークの日なら

例えばデスクワークの日なら室内にいます。室内なら「肌が赤くなる」ほど紫外線を浴びることはありません。ですが、窓から降り注ぐ紫外線A波は浴びているわけです。25分以上歩いて通勤されている方は数値も大きめでもいいかもしれませんが、通勤中の紫外線は日傘などで防いでいる方も多いでしょうし帰りは月が出ている時間のはず。そんな日に「SPF50」を使うと肌への負担の方が大きかったりします。

オフィスでの肌の乾燥が気になる方は特に注意したいポイントです。日常の紫外線を防ぐならSPF20前後で十分。日当たりのいいオフィスなら「+++」を選びたいですね。

外出が多い日なら

お仕事でも休日でも「今日は25分以上外にいるな」という日は、SPFがしっかりしたものを。肌が赤くなり始めるのを防ぐのが「美白肌」のポイントです。外出時間が多い日はSPF30以上のものを選ぶようにしましょう。もちろん、紫外線をしっかり浴びる海や山の場合はSPF50だって必要です。いずれにしても「+++」のものを選んで光老化から肌を守るようにしましょう。

紫外線を防止するなら「塗り方」に注意しよう

日焼け止めの数値も大切ですが、何より大切なのが「塗り方」です。化粧品を商品化する際にメーカーは数値を図りますが「うっすら塗って」計ることはもちろんありません。その商品によって「適正量」が記載されているのは「このぐらい塗らないとSPFの数値がずれますよ」と教えてもらっているようなもの。「厚く塗ると白浮きするんだよね」とか「厚く塗るとベタベタするんだよね」と自己判断で薄く塗っているようであれば、効果が半減している場合もあります。そんなときは、自分の好みの使用感のものを新しく探すようにしましょう。日焼け止めの一番大切なポイントは「適正量を塗布すること」です。

汗をかく日は日焼け止めも崩れがち。日焼け止めって「しっかり塗る」が守られていないと効果は半減。白肌を守りたいなら絶対に忘れちゃいけないポイントです。そして、うっかり日焼けしてしまった日は早めの対処を。日頃からビタミンCを摂取しておいたり、抗酸化作用のあるビタミンEを摂取したり、日焼け止めの活躍をサポートしてくれるような「中から綺麗」も意識しておきたいですね。