ミシュラン三つ星の日本料理店「かんだ」主人が教えるお惣菜レシピ

日本料理最多のミシュラン三ツ星を獲得した「かんだ」のご主人神田裕行さんのレシピ本が登場。シンプルかつ程よい味付けが常に意識されたメニューこそが、和食の達人だからこそ発見できた、どんな人でも料理上手になれる料理の秘訣です。

gourmet

著者はミシュラン三ツ星常連の和食料理人


著者の神田裕行さんは東京・元麻布の日本料理店「かんだ」のご主人。21963年徳島生まれれた神田さんは。大阪で日本料理の修業後、1986年に渡仏、日本料理店の料理長を務めました。その後1991年に帰国して徳島の「青柳」で勤務したのち現在に至ります。2007年にミシュラン三ツ星を獲得して以来10年連続で獲得。日本料理店として最多の受賞となります。

今回の本は、神田さん自身による雑誌『暮しの手帖』での連載「新・おそうざい十二カ月」をまとめたもの。連載の中でも選りすぐりの回に料理への想いや秘訣が加わり、より神田さんの料理を身近に感じられる構成となりました。

初心者にもわかりやすい「ふつうのお惣菜」


6年間の連載で神田さんが教えてくださったのは「ほんとうにおいしい、ふつうのおそうざい」。「料理が上手になる秘訣とは、誰もが食べてホッとできる味を作れることだ」という想いがこめられたテーマです。本は手順が分かりやすいように大きめの写真がプロセスを追って掲載。初心者でも、この通りに作るだけで、習得することができます。
神田さん曰く、「得意料理は五品で充分、三度作ってわが家の味に。」美味しいお惣菜を食卓に並べることができるようになるのが、料理上手への近道です。

毎日の献立に役立つメニューを豊富に


神田さんの料理の極意は、「シンプルな味付けによる適度なうま味」。最低限の食材と、どの家庭にもある調味料でつくることで適度なうま味が生まれ、飽きのこない味になります。舌を研ぎ澄ませて適度なうま味の調理を繰り返すことで、私たちの味覚もまた洗練させてくれるでしょう。

料理が好きな人もこれから料理を始めたい人も、肩の力を抜いて、シンプルだけど長く食べていけるお惣菜から作り始めてみませんか?

『神田裕行のおそうざい十二カ月』
■著者
神田裕行
■価格
2376円(税込)
■出版
暮しの手帖社

Official Website