安くて美味しい!魅惑のベトナムグルメ紀行~Part3 スイーツ・おやつ編~

ごはん・パン・麺と紹介してきましたが、ベトナムはスイーツの種類も豊富です!コーヒーが有名なこともあってか、ベトナムは街中にカフェがたくさんカフェでは、日本と同様スイーツメニューが充実しています。その他、おしゃれなパン屋さんもたくさんあって、そこでも様々なタルトを売っていたり、見た目のかわいいケーキを売っているケーキ屋さんもいくつか見かけました。

trip

チェー/Chè

ベトナムスイーツの代表格といえば「チェー」。ベトナム版の「あんみつ」とか「ぜんざい」などと言われます。冷たいものと温かいものがあり、冷たいチェーは、フルーツ・ゼリー・豆などの具材とクラッシュアイスにココナッツミルクをかけたものが一般的。


今回、訪れたのは、ホーチミンの中心部にあるベンタイン市場。そのベンタイン市場の中にあるのが、チェーの人気店「Bé Chè」です。


定番メニューは「チェー・タップ・カム(Chè Thập Cẩm)」と調べてあったのでオーダー。タップ・カムはベトナム語で「ミックス」といった意味で、お店によって具材の組み合わせが異なるそうです。


「Bé Chè」の「チェー・タップ・カム」は、アズキやザクロの実に見立てたゼリーなど7種類ほどの具が入っています。こんなに色々入って、お値段はなんと25,000VND(約125円)です。


スプーンですくうと、こんなにたくさんの具が!気温と湿度の高さでだいぶ体力を奪われているところに、冷たくて甘いチェーは、心から美味しく感じます!身体に染みわたります…


すっかりチェーのとりこになり、ダナンでも人気のチェーのお店「Chè Xuân Trang」に行ってみました。メニューに「Bé Chè」で頼んだのと同じ「チェー・タップ・カム(Chè Thập Cẩm)」があったので、中身は分からないまま、オーダー。


運ばれてきたのがこちら。中身はおそらくアズキ・クラッシュアイス・ココナッツミルク。同じ商品名でも、店舗によって違うんですね!しかし、これ、シンプルな組み合わせながら、すごく美味しい。小豆に練乳をかけたかき氷のような感じです!


そして価格は10,000VND(約50円)とリーズナブル!高温多湿の中を歩いているので、この値段で美味しいチェーをいただきながら休憩できるのがとてもありがたいです。

バインイット・ラーガイ、バイン・スーセー/Bánh Ít Lá Gai 、Bánh Su Sê


近くを通りかかったので寄ってみたのがこちらのお店。ガイドブックに載っていたお店で「Bánh Ít(バインイット)という草餅を売る店。緑豆餡入りの「 Lá Gai(ラーガイ)」と、ココナッツ入りの 「SuSê(スーセー)」がある。」との記載がありました。


店頭には、赤いかごと青いかごがあったので、「きっとどちらかがラーガイ、どちらかがスーセーだろう」と推測。奥でお餅を包む作業をしているおばあちゃんに、指差しをしながら「ラーガイ?」「スーセー?」と聞き、「ラーガイ(だろう)」を購入しました。どちらも5,000VND(約25円)です。


購入した「バインイット・ラーガイ」(と思っていたもの)がこちらです。今回は店舗で売っているものを買いましたが、市場や路上で売られているのも見かけました。


包みを開けると、中には小さな餅菓子が入っています。素朴な味で、おばあちゃんが田舎で作ってくれた草餅を思い出して懐かしくなりました。

しかし、日本に帰って調べてみると、なんとわたしが食べたのは「バイン・スーセー」!(笑)「バイン・スーセー」は「モチモチしたタピオカ粉のお餅にココナッツが練りこまれていて、中には緑豆の餡が入っている」もので、「バイン・イット・ラーガイ」の包み(バナナの葉っぱだそうです)の中は「ガイという葉を練り込んだ生地で、甘さ控えめの緑豆の餡が入っている」そう。「バイン・イット・ラーガイ」の見た目は黒いそうです。
でも、美味しかったのでOKです。

バンチャンヌーン/Bánh Tráng Nướng


Bánh Tráng(バンチャン)は「ライスペーパー」、Nướng(ヌーン)は「焼く」の意味。バンチャンヌーンは、マーガリンを塗ったライスペーパーに、干しエビ、うずらの卵、ねぎ、ひき肉などをのせ、炭火で焼いてからチリソースをかけ、半分に折ったもの。お好み焼きの中身のような感じですね。


半分に折って、紙に包んで渡してくれます。価格は5,000VND(約25円)。ホーチミン・ダナン・ホイアンのどの都市でも、屋台や路上で売っているのを見かけました。
ベトナム全土で食べられているおやつなんですね。気軽に購入できるし、すごく美味しい!とても気に入りました!

(Part4 に続きます)