毎日の食事にひと手間プラス!雑穀ライフのはじめかた

忙しい日々の中でも、いつでも健康で美しくいたいもの。食事にも気を使いたいとは思っていても、なかなか時間をかけられないのが現実ではないでしょうか? そんな時におすすめしたいのが、毎日の食事に「雑穀」をとり入れること。ほんのちょっとのひと手間をプラスすれば、不足しがちな栄養素を補ってくれる嬉しい食材です。今日からあなたも手軽で美味しい雑穀ライフ、はじめてみませんか?

gourmet

雑穀の魅力

「なんとなく体によさそう」とすでに毎日のご飯に混ぜている人も増えているかと思いますが、皆さんはどの程度雑穀のことをご存知でしょうか?
雑穀とは日本人が主食以外に食べている穀物のこと。あわ、ひえ、きび、大麦、はと麦、そばの実、たかきび、黒米、赤米、緑米……もっともっとたくさんの種類があります。どれを食べても同じだと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、雑穀にはそれぞれ個性があります。色や見た目はもちろんですが、味や食感、持っている栄養素、特徴が異なります。その日の気分や体調に合わせてどれを食べるか選ぶのも雑穀ライフの楽しさのひとつです。
そして何よりも一番の魅力は、調理に手間がかからずにビタミンやミネラル、食物繊維など、日ごろ不足しがちな栄養素を底上げしてくれることではないでしょうか。

雑穀の基本の食べ方


雑穀は難しい調理法を必要としないので、お料理が苦手な方も忙しくてなかなか台所に立てない方でも気軽にはじめられます。基本の食べ方は白米に混ぜて炊くだけ!そして、もう一つ雑穀ライフをはじめるときのポイントがあります。それは、どの種類の雑穀を選ぶのかです。
どれも同じように思われがちな雑穀ですが、実は硬さもそれぞれ異なるので消化しやすいものと消化しにくいものがあります。栄養素を補給するために食べているつもりが実は体の中を通りすぎているだけだった、なんてこともあり得るのです。
はじめて雑穀を召し上がる方は消化しやすいものからはじめてみましょう。


一番おすすめなのはこの3種類!左からひえ、きび、あわの小粒の雑穀。
白米に混ぜて炊くと一見なにも入っていないように見えるので、ご飯に色がつくことが苦手な人にもおすすめです。小粒なのでやわらかく火が通りやすいので、浸水時間を気にする必要も炊き上がりに芯が残る心配もなく安心です。
実は雑穀は、ご飯に入れるだけでなくおかずやお菓子などお料理にだって使えます。特にこの小粒雑穀は様々な料理で活躍してくれますよ。使い方のバリエーションが豊富なのも雑穀の嬉しいところ。
ですが、一番手間がなく続けやすいのはやっぱりご飯に混ぜて炊くこと!袋から取り出して混ぜてスイッチを入れるだけのスリーステップでOK!これならずぼらさんでも無理なく続けられます。

では、基本の炊き方をご紹介します。

初心者向け 雑穀ご飯の基本の炊き方


【材料】
白米… 1合
ひえ・きび・あわ… 合わせて大さじ3 ~
水… 1カップ+大さじ3 ~

【炊き方】
1. 白米は通常通り洗う。雑穀は研がずにたっぷりの水でサラサラと数回水を変えて洗い、茶こしなど目の細かいザルでこす。
2. 白米と雑穀を炊飯器に入れ、水を加える。軽く混ぜ、1時間程度浸水し炊飯する。
3. 炊き上がったらさっくりと混ぜて、蒸らす。
雑穀初心者の方は、白米1合に対して雑穀大さじ3杯くらいからはじめてみましょう。慣れてきたら少しずつ増やし、白米1合に対して雑穀1合を入れても美味しく炊き上がります。


難しいことは何一つなくそして美味しく健康的。こんなにいいとこだらけの雑穀ライフ、はじめたくなりませんか?毎日炊くことが難しければ、まとめて炊いて冷凍保存もOKです。
健康は全ての生活の基本。ちょっとした工夫でそれが叶うならはじめてみる価値はあるのではないでしょうか?ぜひ、雑穀ライフを楽しんでみてください。