妊活経験者が語る「夫婦で取り組む妊活」

子供がほしいと思ったら、まずは子供を授かるための体の準備が必要です。妊娠を希望する女性はもちろん、同じく子供を望むパートナー男性や、将来妊娠を希望する女性も、自分の体の状態を知り、体作りをすることで外科的な不妊治療をしなくても妊娠できる可能性を高めることができます。その体作りのことを最近では「妊活」と呼んでいます。

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最近の妊活ってどうなの?


ここ数年でメディアからの関心も高まってきている「妊活」。最近は女性だけでなく男性も積極的に取り組んでいるそうです。少し前まで不妊の原因は女性にあると思われがちでしたが、最近の調査では不妊原因の約50%が男性側にもあるということがわかっています。

妊活に詳しい人に聞いてみました

「妊活は夫婦ふたりで取り組むもの」という意識が広まる以前から、いち早く夫婦の妊活について取り組んできたベビーライフ研究所の飯原崇暁さんにお話を伺いました。

飯原崇暁:ベビーライフ研究所 所長。
通販やオウンドメディアなど、WEBに関する様々な事業を行っています。自身の妊活経験を活かし、独自に研究・開発した男性用妊活サプリメント『マイシード -亜鉛配合- for Men』を販売し、妊活サイトや雑誌をはじめ、様々なメディアで取り上げられています。

Q:「妊活」を知ったきっかけは何でしたか?

もともと自分が不妊で苦労したのがきっかけですね。結婚して2年目くらいの頃に妻が「そろそろ真剣に子供のことを考えたい」ということで、妊活をすることになりました。

Q:「妊活」をはじめて、どんなことがありましたか?

まずは妻が病院で検査をしました。その結果、着床の可能性に影響を与える場所に子宮筋腫があることがわかり、筋腫を取り除くためにホルモン注射や腹腔鏡手術などで処置をしました。また、卵管が詰まっている可能性があるということで造影剤を使ってレントゲンを撮って、他にも子宮内膜症が見つかったりして、漢方を飲んだりと本当に色々と頑張っていました。女性の妊活では痛みを伴う処置も多いですし、子供を授かれなかったことを1番体感するのは妻だったので、その落胆ぶりに心を痛めていました。
男性にも不妊原因の可能性があると言われ、クリニックで精子の検査をした結果、活動していない、つまり死んでいる精子がとても多かったんです。すごくショックでしたね。そこから私も夫として妊活に取り組むようになりました。

Q:男性としての「妊活」はどんなものでしたか?

食生活に気を付けることから始めました。栄養バランスの良い食事を心がけて、接待での食事もなるべく控えるようにしたんです。そして、精子の運動率と男性機能の向上のために必要な栄養素があると知って、クリニックの先生がオススメしたサプリメントや妊活経験者の友人(男性)が服用していたものを飲みました。
その結果、運動率が初回より2.5倍~3倍も高い数値に改善されていたんです。自分の状態が改善されたことも嬉しかったですが、サプリメントの結果が数値化されていて効果がわかりやすかったということに感動しましたね。

Q:男性妊活の事業を始めて、「妊活」についての反応はいかがですか?

販売開始から1年ほど経ちましたが、70名ほどのお客様から妊娠のご報告をいただいています。お喜びの声として、男性からの「精子濃度が変わりました」という具体的な変化についての話もありますが、女性からの「妊活に対する意識が夫にも芽生えた」というお言葉があったことが驚くと同時に嬉しかったですね。
疲れにくくなった、クリニックで数値に対してドクターから太鼓判を押された、というようなフィジカルな部分のみならず、気持ちが前向きになった、妊活に対して男性である自分が何をすべきか、ということが明確化された、というメンタル的な部分も向上しているといことがわかっています。


最近のデータでは、日本のカップルの6組中1組が不妊治療中らしいんです。でも不妊に気付いていない可能性もあるので、実質カップルの半数は不妊かもしれないってことなんですよ。本当に多いですよね。現代は男女関係なく仕事をすることが当たり前になっていますし、昔と比べて結婚も遅くなっていますので、不妊の原因は数えきれないほどあります。だからこそ、妊活について世の中の認知度が更に高まると良いと思っています。
弊社では次のステップとして、妊活女性向けの葉酸サプリメントを考えています。厚生労働省からの推奨もあり、妊娠には必要不可欠な葉酸のサポートができればと思っています。「妊活は夫婦ふたりで取り組むもの」ということをいつか常識にしたいですね。

妊活に大切なのは日々の習慣と夫婦の協力


子供を授かるためには、夫婦一丸となって協力することが必要不可欠です。妊娠を望むのであれば、夫婦で「妊活」に取り組み、生活改善や体質改善によって身体的な問題を軽減させていきましょう。

取材協力: ベビーライフ研究所

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