セルフネイル派のあなたへ「美しい指先」になるためのプラスαケア方法

「大人の女性」に、どんなイメージをお持ちでしょうか? 艶っぽい髪に、透明な肌。そして白くて滑らかな手。それ、日々のメンテナンスの賜物です。ちょっとメンテナンスを怠るとすぐに「キレイ」が遠ざかっていく肌。今回は、セルフネイル派の方に知っておいて頂きたい「ケアのこと」をご紹介します。

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気を付けて!手は年齢が出やすいパーツです

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顔はファンデーションで作り込むことができますが、手は素肌で勝負したいパーツ。「手は年齢が出やすい」ということは周知の事実。大人になればなるほどに「マニキュアを塗っただけ」「ジェルネイルを塗っただけ」では手の年齢をごまかすことができなくなってきてしまいます。

大人肌は、自浄力も細胞分裂も少しづつ控えめになってきます。そのことを気にしないで見た目重視のセルフネイルをしても、美しくなるどころか手や爪が傷んでいくだけ……。今回は、スキンケアカウンセラーでネイリストの筆者が大人が気にするべきセルフネイル世界のポイントをお伝え致します。

 

肌や爪の生まれ変わる力

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肌や爪は常に新しいものへと生まれ変わっています。肌の種(のようなもの)ができて、古いものを排出していき、爪の種(のようなもの)ができてどんどん新しい爪ができてくるわけです。特に皮膚は、汚れや不要なものを排出する力も持っています。でも、この「新しく細胞が生まれ変わる力」も「自らキレイでいようとする自浄力」も、年齢と共にみごとに衰えていってしまうことを感じ始めている方も多いはず。一番感じる衰えポイントは「虫刺されの跡が消えない」でしょうか。

 

衰えと共に手肌に起こること

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肌や爪の「生まれ変わる力」が衰えると、どんなことが起こると思いますか? まず、肌について。細胞が新しく生まれるスピードも排出力も弱まり始めると不要な角質が溜まり始め、くすみを感じたりゴワゴワした感触になったり、ハリも減ってシワが目立つ手になっていきます。

そして、爪。生え変わりが遅いことで爪は全体的に透明感を失い黄ばんだような色合いに。爪そのものにも加齢による縦線が増え、マニキュアを塗ってもシワは隠れず、ジェルネイルを塗っても少し黄ばんだような仕上がりになる場合も。すっかり「おばあちゃんのような手」になってしまうわけです。

 

セルフネイルはケアとセットでお忘れなく

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大人になるにつれ「塗る」だけではなく「ケア」も大切にしたい大人ハンド。セルフネイルを楽しむ夜は、プラス@で手を労わる時間も追加してあげましょう。例えば、薬草や保湿成分の入ったお湯での手浴。漢方などでも使われている乾燥ヨモギ湯などは、昔から美肌効果があるお湯と言われています。米ぬか湯などもアミノ酸が豊富で美肌効果を感じさせてくれる成分のひとつです。それらも使ってしっかり手浴をし、手の血行を良くしたらハンドスクラブで余分な角質を取り除くこと、手を胸より高く上げて浮腫みを減らし冷えや血色の悪さを改善に導くことが大切。

 

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そして、何よりも除光液やジェルネイルのオフ剤を使ったあとはしっかり保湿すること。

セルフネイルで使用する薬剤は、肌の乾燥を加速させるものもありますので、使いっぱなしには要注意です。手だって顔と同じくらいのケアが必要。素肌が荒れていたら、どんな流行メイクも魅力は半減。手もしっかりケアされているからこそセルフネイルが一層映える指先になるわけです。

 

大切なのは「ときどき」より「ちょっとづつ毎日」

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そして、一番大切なことは日々の保湿です。物にぶつかる為に摩擦も多く、洗う回数は身体の中でNo.1の回数。手はとても酷使されている場所だからこそ、加齢のスピードも速いのです。「顔はツヤツヤなのに手はシワシワだね」を防ぐためには、毎日の保湿があってこそ。セルフネイルを楽しむなら手のケアも忘れずにしてあげてくださいね。

川上あいこ /ネイリスト)

<写真提供>Nail Coeurdufer / Nail Lounge2’daikanyama