憧れの映画女優の姿を目に焼き付けて。1950年代&60年代の名作フランス映画5選

多くの女性の憧れである、往年のフランス映画に出演する女優たち。 ただ、ファッションやヘアメイクの特徴は知っていても、実は彼女たちが出演している映画を見たことがないという人も多いのではないでしょうか。 天気が不安定なこの時期、つい家にこもりがちになってしまうから、思い切って往年のフランス映画をレンタルしてみるのもありかもしれません。 そこで、憧れの映画女優が出演している、1950年代、60年代のフランス映画を紹介します。

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1. カトリーヌ・ドヌーヴ『シェルブールの雨傘』

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今年で73歳を迎えるものの、今でも現役の大女優カトリーヌ・ドヌーヴ。そんな彼女が主演を務めたミュージカル映画が『シェルブールの雨傘』(1963年)です。

見所は、当時20歳のドヌーヴが演じた、主人公ジェヌヴィエーヴのファッション。とくに、ベージュのトレンチコートと黒のぺたんこシューズ、そしてリボンでまとめたヘアスタイルの組み合わせは、シンプルながらも上品で気品高く、すぐに真似してみたくなるコーディーネートです。

ほかにも、ピンク・水色・黄色などの明るい色を基調としたレトロかわいいファッションにも注目です。

2. ジーン・セバーグ『勝手にしやがれ』

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『勝手にしやがれ』(1959年)は、ジーン・セバーグのベリーショートが印象深い作品です。似合うものならこんな髪型に挑戦してみたい……と思ってしまうほど。

監督・脚本はジャン=リュック・ゴダール。映画史上に残る画期的な作品だと言われているので、撮影技法や演出にも注目してみてください。

3. アンナ・カリーナ『気狂いピエロ』

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出典: http://pierrot.onlyhearts.co.jp/

『勝手にしやがれ』と同じく、ジャン=リュック・ゴダール監督・脚本の『気狂いピエロ』(1965年)。ヒロインのマリアンヌを演じたアンナ・カリーナの、ぱっちりとしたアイメイクと大きな口、短い前髪と無造作なヘアスタイルがとってもキュートです。

映画のなかには、さわやかなマリンファッションと女の子らしいガーリーファッションに身を包んだマリアンヌが登場します。どれも魅力的なコーディネートばかりでつい見とれてしまうかも。

実は、2016年7月23日から、寺尾次郎氏による新訳のデジタルリマスター版が、新宿K’s cinemaほか全国順次公開予定です。魅力にとりつかれたら、劇場に足を運んでみてもいいかもしれません。

『気狂いピエロ』デジタルリマスター版
公開日:2016年7月23日(土)より全国順次公開

4. ブリジッド・バルドー『素直な悪女』

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BB(ベベ)という愛称で親しまれていたブリジッド・バルドー出演作品『素直な悪女』(1956年)。舞台は南仏サン・トロベです。この映画は、ブリジット・バルドーが全裸で日光浴をしているシーンから始まったことで、当時「衝撃的」と言われました。

ブリジット演じる孤児のジュリエットに町中の男たちが虜になっていく様は、まさに実際のブリジットそのものだったよう。

尖った口元、大きな瞳、美しいブロンドヘア、抜群のスタイル……、そんなブリジットのあふれんばかりの魅力を思う存分堪能できる作品です

5. ジェーン・バーキン『スローガン』

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ジェーン・バーキンは、エルメスのイットバック「バーキン」の名前の由来となった女優として有名です。映画『スローガン』(1968年)は、ジェーン・バーキンが共演した歌手のセルジュ・ゲンズブールと恋に落ちるきっかけとなりました。

『スローガン』はただひたすらジェーン・バーキンがかわいい作品です。モデルさながらの長い手足に、前髪パッツンのストレートロングヘア、そして上目遣いの視線に、同じ女性でも思わずドキっとしてしまうはずです。

憧れの女優の姿を目に焼き付けて

時代のアイコンとなり、いまでも多くの女性の羨望の的となっている往年の映画女優たち。そんな憧れの女優の姿を目に焼き付けることで、自分磨きにもつながるかもしれません。