「ちょうど良さのド真ん中を見つける」Office Madonna Interview|ツクルバ大川知沙子さん

仕事中もプライベートもなんだか素敵な、憧れの人。「今日、何着てる?」「どんな仕事してるの?」「どこに飲みにいくの?」マドンナ社員に会って、その魅力の源を探りたい! 今回は「株式会社ツクルバ」で働く、大川知沙子さんにインタビューさせていただきました。大川さんの活力源とは……?

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Office Madonna Interview vol.1
会社:株式会社ツクルバ
職業:カウカモ事業部エージェント
名前:大川知沙子

タートルネックニット:Uniqlo U
スカート:ZARA
靴下:TOMORROWLAND

今回ご協力いただいたのは「株式会社ツクルバ」でリノベーション物件を紹介するエージェントとして働く、大川知沙子さん。
異なる素材をワントーンでまとめるコーディネートに、センスが光ります。

良いものを長く。どんなものにも愛を持って。

――よろしくお願いします! いきなりですが、大川さんがファッションのポイントにしていることを教えてください。

そうですね、長く使いたいものは本当に良いものを買うことです。ときにはプチプラも愛用しますよ。

――「良いものを長く」って大切なことですよね。そのリング素敵です! どこで買われたものですか?

これ、実はフルオーダーで作った指輪で9年くらい大切に使っています。「大川知沙子っぽさをリングにしてほしい」とオーダーして作ってもらいました。

――オーダーの仕方が素敵ですね。ではさっそくお仕事寄りのお話になりますが、大川さんが現在のお仕事に至るまでの道のりは、どんな感じだったのでしょうか?

岩手県出身で、学生時代はずっと東北で。大学では建築を学んでいたのですが、途中でホテルの専門学校に入り卒業後東京のジュエリーオーダーの会社に入社しました。

――建築→ホテルは業種として遠いように感じますが、そこには何か“思い”があったのでしょうか?

デザインなどクリエイティブなことに興味があり大学で建築の勉強をしていたのですが、その頃アルバイトでバーテンダーをやっていて、お客様との会話やカクテルを自分で考えて作るのが楽しかったんです。それでバーテンダーになりたいと親に相談したところ「ホテルのバーだったら良いよ」と言われたので、大学は辞めてホテルの専門学校に入りました(笑)

ところが、インターンとして実際にホテルで働いてみると、スタッフそれぞれがお客様に直接向き合うというよりは組織に組み込まれる感じで……「自分がやりたかったこととはちょっと違うのかな」と感じ、お客様と近い距離で付き合える企業に就職しようと決意しました。就活するなかで「顧客満足度」を大切にしているジュエリーの会社と出会い、そこで3年間働きました。

休日だからこそ得られるアイデア

――現在はどんなお仕事をされていますか?

ツクルバに入社してちょうど1年ほどになりますが、私は「cowcamo(カウカモ)」という中古のリノベーションマンションを扱うサービスで、仲介の仕事をしています。買いたい人と売りたい人をつなぐお仕事ですね。なので、お客様と一緒に物件を見に行ったり、家具配置のレイアウトを考えたり、リノベーションの提案をしたり、近い距離で密にやり取りをします。

――お客様とのやりとりで、何か気にしていることはありますか?

お客様それぞれの“潜在的なニーズ”を“顕在化”することは常に意識していますね。

――なるほど。必ずしも、自分の理想の生活スタイルを100%自分で理解しているわけではないですもんね。大川さんご自身はON/OFFの時間を切り離して考えますか?

意識的に切り離してはいないですね。家で仕事をすることもありますし。

――デザインやインテリアって、私生活と切り離せない部分があると思います。出掛け先で、なにか刺激を受けることはありますか?

そういう瞬間は多いですね。「この雰囲気いいかも!」という感じで“仕事脳”が急に働いたりすることがあります。

――ちなみに、出勤/退勤時間は決まっていますか?

10:00始業なので9:00~9:30には着くようにしています。やることが多いときはもう少し早いですが、ギリギリになってしまうときもあります(笑)19:00が終業時間で、私は19:30~20:00ぐらいには帰るようにしています。

“大好きなコト・モノ”は、自分のライフワークの良い刺激に

――退勤後はどう過ごしていますか?

友人と飲みに行くことが多いかな。食べたり飲んだりするのが好きで、私の“人生の楽しみの1つ”でもあるんです。あとはおうちで料理をしたり。

――“食”がお好きなんですね! 私もです(笑)差支えなければお給料の使い道を教えていただけますか?

やっぱり交際費が多いですね。食べたり飲んだりで、4,5万使っちゃう月もあります。

――結構投資されるんですね! お気に入りのエリアは?

代々木上原、代々木八幡、中目黒ですかね。特に、中目黒で友人がやっている日本酒バーがお気に入りです。そのお店はお料理と日本酒をコーディネートしてくれるのですが、日本酒をそのまま出すのではなく、スパイスをつけて出してくれたりして。「THE HANGAR」というお店なのですが、オーナーさんが地下のギャラリーも経営していて、定期的にイベントやワークショップも開催しているんです。

――偶然。そのお店、私の“行きたいお店リスト”に入ってます(笑)お店はどうやって探していますか?

とてもオススメですよ。いいお店は、街歩きしながらピンと来たところに立ち寄る中で見つけますね。 “食”のアンテナは常に張っているかな。

――他にもオススメのお店があれば、ぜひ教えてください!

幡ヶ谷にある、自転車屋さんが経営する「LUG」というカフェにも最近よく行きます。昼はカフェ、夜はバーで、自然派ワインやクラフトビールを楽しめる、ライフスタイルの提案も感じるお店です。

――1日の中で違った顔を見せてくれるお店っていいですね。大川さん流の“良いお店認定”のポイントってありますか?

カルチャーというか、そのお店の人が伝えたいものがあるお店は、良いなと思います。あとは“ちょうどいいお店感”があるかは大切にしています。“ちょうどいい”って、シチュエーションによって違うと思うんです。デートに“ちょうどいい”、おひとりさまに“ちょうどいい”、友人と行くのに“ちょうどいい”……そういった、いろいろなシチュエーションで、それぞれのちょうどよさのど真ん中にピッタリはまる! みたいに感じられるのが“いいお店”なのかな、と思います。この感覚は、仕事にも通ずるところかもしれません。

――なるほど。そんな大川さんオススメのインテリアショップを教えてください。

なかなか買えないけれど、青山のCassina(カッシーナ)です。2階にギャラリースペースがあったり、1階はギフトにできそうな小物や雑貨があって、単なる「家具屋さん」とはちょっと違った感覚で楽しめるのでよく行きますよ。

多様な価値観を受け入れて、自分にフィードバックする

――ご自身の「インテリア生活」はいかがですか?

服と同じで良いものは長く使います。あとは、自分で作ることもあります。食器が好きでたくさん持っているので、食器棚は木材を買ってきて作りました! 賃貸でスペースが狭いので既製品だとちょうどいいものがなくて……。

――ものに対する愛を感じます。最後に、お仕事をする上でのモットーや、仕事を楽しむために気を付けていることはありますか?

会社にはいろいろな人がいるので、“多様な価値観”を受け入れて自分自身にフィードバックしていきたいなと思っています。

いろいろな人がいるからこそ自分も成長できる。その考え方こそが、組織で働く大切な原動力になりそう。“自分の価値観”と“周りの人が持つ価値観”、両方とも大切にして働いていきたいですね。

ツクルバでは、事業成長に伴い一緒に働く仲間を募集しています。

空間のプロデュースや「場」を創ることへのこだわりを活かせる仕事が多数。これまでの経験を活かして新しい仕事にチャレンジしてみませんか?
今回インタビューさせていただいた大川さんのお仕事【住まいのコンシェルジュ】も募集中!

LiBzCAREERは、ONもOFFもがんばるあなたを応援します。

 


 

写真/野中香織
インタビュー/佐武麻美