「街ごとにキャラが全然違う、そんな東京の街が大好き」Office Madonna Interview|ツクルバ伊勢谷さん

仕事中もプライベートもなんだか素敵な、憧れの人。「今日、何着てる?」「どんな仕事してるの?」「どこに飲みにいくの?」マドンナ社員に会って、その魅力の源を探りたい! 今回は「株式会社ツクルバ」で働く、伊勢谷亜耶子さんにインタビューさせていただきました。伊勢谷さんが考える“働くことの価値”とは……?

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Office Madonna Interview vol.2
会社:株式会社ツクルバ
職業:カウカモ編集長
名前:伊勢谷 亜耶子

今回ご協力いただいたのは「株式会社ツクルバ」でカウカモ編集長として働く、伊勢谷亜耶子さん。
古き良きものが好きだという伊勢谷さんの今日のファッションは、オールヴィンテージ!

自分好みのクローゼットを作った

――よろしくお願いします! ワンピースがとても素敵でお似合いです。どこでお買いものされることが多いですか?

代々木上原、下北沢、表参道、丸の内によく行きます。

――伊勢谷さんが洋服を選ぶときのポイントやこだわりはありますか?

中古物件と同じで、ファッションも「一点もの」やヴィンテージが好きですね。服は長く着ます。大学生の時に買った服をいまだに着たりとか(笑)服がたくさんあるので、自宅をリノベーションする際に大きなクローゼットを作りました!

蚤の市で購入した、フランスのリング

普段使いしているネックレスと軟骨のピアスはバーニーズニューヨークで購入

――大きいクローゼット憧れです! 伊勢谷さんはこれまでどんな道のりを辿って現在のお仕事に行きついたのでしょうか?

大学では建築の勉強をしていました。設計の道ではなく、住宅に携われるお仕事がしたくて一番最初はデベロッパーに就職したんです。その次にリノベーションの会社に転職しまして、不動産の売買仲介の部署の立ち上げをやってそこから4年半いました。そして、現在のツクルバに入ってもうすぐ丸3年になります。「cowcamo(カウカモ)」というサービスのメディアの編集長をやっています。

――“住宅”という軸でさまざまなお仕事をされてきたのですね。今は具体的にどんなことをされていますか?

cowcamoのウェブサイトに載せる物件を選んだり、取材に行ってもらうライターさんへ依頼書を作ったり、校正をやったりしています。プラス、cowcamo MAGAZINEという「街と暮らしの先輩マガジン」がテーマのウェブマガジンをやっているんですが、その企画やイベントを考えたり、実際にイベントに登壇したりと幅広いことをやらせてもらっています!

――実際に触れたりできない住宅をウェブで見せるというところで“平面で見せる”試みをされていると思いますが、どういう基準で掲載物件を選ばれていますか?

不動産ほど高額なものってあまりないじゃないですか。不動産の営業経験を活かした“目利き”をしていると「どういう物件が本当にいいのか」というのはピンとくるんです。内装が良いと目を引きますし、cowcamoのファンの方にも「オシャレな物件に住みたい!」という方が多いのですが、それだけではなく、どの街に住むかとか、マンションの周辺環境、お部屋からの眺望、管理体制だったりなど、その辺りを総合的に見てどれを掲載するか決めています。

――確かに。“オシャレ”だけでは住めないですよね。

そうそう。cowcamoでは、マイナスな部分を伏せたりせず、ネガティブな部分も含めて毎回記事を作っています。“透明性”を持たせるというか、良い部分も悪い部分もお客様にきちんと伝わるようにしているんです。「こういう特徴があるけど、それでも見てみたいですか?」と読者に問いかけるというか。

休日に吸収したものが、仕事で活かされる

――買う側からすると、すごくありがたいです。ここからOFFの話になりますが、ON/OFFは切り分けて考えられますか?

うーん……難しいところですよね。分けてるといえば分けてるし、分けてないといえば分けてない……。ただ、私は住まいや東京の街が好き過ぎて、それが仕事にも直結しているから仕事していても楽しいしOFFも楽しめてる感じです。でも、仕事はデスクに張り付いてやっていることが多く外出することが少ないので、休日にいろんな街に出て思い切り遊びまわっています。だから、分けてるのかなあ。休日に吸収したものが、仕事でも活かされている感じですね。

――「東京の街が大好き」とおっしゃっていましたが、出身も東京ですか?

生まれたのが京都だったり、5年間オーストラリアに住んでたこともあったりするのですが、大体はずっと東京にいます。

――伊勢谷さんにとって“東京の魅力”ってなんだと思いますか?

街ごとにキャラクターが全然違うことですかね。東京のそういうところがべらぼうに面白い。

――休日に「今日はここに行こう!」とかは、どうやって決めますか? 若い女性から「休日にどこに行ったらいいか、何をしたらいいかわからない」ということを割とよく聞きます。

もし予定があるならば目的地に行くまでの間に途中下車して遊んでみるとか。あと私は喫茶店が好きで純喫茶めぐりをよくするんですが、「あの喫茶店に行ってみたい」とか、目的から街を選ぶことが多いです。たとえば、映画館行くにしても有楽町なのか渋谷なのかとか、古着を漁りたいにしても高円寺なのか下北沢なのかとか。

――街歩きするときは、その場所についていろいろ調べますか?

それは調べますね。ある程度ちゃんと調べてから行きます!

世の中に何かを還元することで、生きる意味を感じる

――先ほど、仕事も楽しいとおっしゃっていましたが「今日仕事のスイッチ入らないなー……」みたいな気分のムラはあったりしますか?

最近はないですねー。昔はありましたけど(笑)常にごちゃごちゃになってる感じはあります。最近引っ越して職場と近くなったこともあって、休日に家で仕事することもあるし、遊びに行くついでに職場に寄って少し仕事してから出掛けたりとか全然あるので。なので、最近はあまり働くことに対しての抵抗というのがないです。

――ON/OFFの融合が心地よくなっているという感覚なんですかね?

というよりも、ライフワークになっているという感じです。

――少々話が変わりますが、編集長ということで、“自分の名前”で仕事をすることが増えてきたと思います。そうなると“責任”というか一個人が影響を及ぼす範囲が広くなってくる感じがあるとは思いますが、それに対する戸惑いなどはありましたか?

そうですね、もともと“自分が働いていることの意味”みたいなことは考えていて、自分の名前が出ようが出まいがあまり関係はないというか。でも責任を持てた方が、私としてはワクワクする。自分の名前で仕事できた方がある意味やりやすい部分もありますしね。「編集長」の肩書きをもらったときは戸惑いより、どちらかといえば楽しみだなって気持ちの方が強かったです。確かに、あまりまずいことはできないなっていうのはありますけどね(笑)

――最後に、“仕事することの価値”って、何だと思いますか?

世の中に対して何かを還元することで、生きる意味を感じるというか。自分の得意分野で、愛と熱量をもって打ち込めたり、自分の持っている知識だったりが世の中の役に立つのであれば、それを全力で発信するべきだと私は思っていて。前の会社では営業をやっていて、お客様と一対一でやりとりするような感じだったんだけど、そこで蓄積された知識や経験をもっと広く普及させるには“メディア”の力を借りたいなと思ったんですね。それで今編集をやっているという。私一個人から世の中の何かを変えられるんだったら、それをやってみたい! という気持ちが強いですね。

チャレンジ精神を持ち続けることは、自分の可能性を広げることにつながります。「挑戦してみたい!」という気持ちを大事にして、心から仕事を楽しむことって素敵だなと思います。

ツクルバでは、事業成長に伴い一緒に働く仲間を募集しています。

空間のプロデュースや「場」を創ることへのこだわりを活かせる仕事が多数。これまでの経験を活かして新しい仕事にチャレンジしてみませんか?
今回インタビューさせていただいた伊勢谷さんのお仕事【WEBコンテンツディレクター】も募集中!

LiBzCAREERは、ONもOFFもがんばるあなたを応援します。

 


 

写真/野中香織
インタビュー/佐武麻美