いつものお手入れに植物パワーをプラス! 早めの乾燥対策で冬も元気な肌に♪

冬になると気になる肌のかさつき。肌の乾燥を感じたら、いつものお手入れだけでは足りないサイン!  植物のパワーがぎゅっと詰まったアイテムをプラスして、冬の肌トラブルをゼロにしましょう。

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冬になると肌が乾燥するのはなぜ?

空気が乾燥する冬は、皮膚の水分が空気中に奪われやすくなります。また、寒さにより体温が下がるのを防ごうと血管が収縮することで、肌に栄養が届きにくくなってしまいます。血行が悪くなることで、肌の代謝も悪くなり、皮膚のターンオーバーが上手く行われず、古い角質がたまりやすくなることも、乾燥する原因のひとつです。このような理由で肌の状態が悪くなり、カサカサしたりかゆみが出たりしてしまうのです。

肌の機能を助ける“カレンデュラ”のパワー


乾燥する季節に肌の不調を感じたら、早めのケアが肝心。そんな時にパワーを発揮するのが、“カレンデュラ(カレンドラ)”という植物です。学名をCalendula officinalis というカレンデュラは、鮮やかなオレンジ色の花を持つキク科の植物で、その花弁がメディカルハーブとして古くから用いられてきました。鮮やかな色を作り出す色素成分であるカロテノイドをはじめ、フラボノイド類、サポニンなど様々な成分を含み、傷ついた皮膚や粘膜の修復・保護を助けてくれるハーブです。その肌への効果から、「皮膚のガードマン」という愛称を持ち、欧米ではスキンケア化粧品に配合されることの多い植物です。
*注意*
キク科アレルギーがある方は使用しないでください。

大人だって使いたい!WELEDAの保湿アイテム


欧米ではスキンケア化粧品の材料として有名なカレンデュラですが、日本ではまだまだ知名度が高くありません。でも実はベビー向けアイテムの中に、大人にもおススメしたいカレンデュラのケアアイテムがあります。
それが“WELEDA(ヴェレダ)”のカレンドラ ベビーフェイシャルクリーム♪ その名の通り、ベビーケア用シリーズの商品ですが、WELEDAのサイトに「生まれたての赤ちゃんから、お子様・敏感肌の大人の方にも」とあるように、敏感肌や乾燥に悩む大人にもぴったりの保湿クリームです。普段のお手入れにプラスするだけで、乾燥で過敏になった肌を落ち着かせてくれる優秀アイテム。化粧下地としても使えるので、忙しい朝にもぴったり。
ボディの乾燥が気になる人には、同じシリーズのカレンドラ ベビーミルクローションもおススメです。

カレンデュラのインフューズドオイル


カレンデュラのパワーを取り出すのは、実はとっても簡単です。カレンデュラのドライハーブをマカデミアナッツ油などの植物油に漬け込むだけで、カレンデュラのエキスがオイルに浸出し、インフューズドオイル(浸出油)と呼ばれるオイルが出来上がります。自宅でも簡単にできる方法をご紹介します。

【材料】
・ カレンデュラのドライハーブ        15g
・ マカデミアナッツ油(またはほかの植物油) 約200ml

【そのほかに必要な道具】
・ 蓋つきのガラス瓶(300mlサイズ)
・ 計量カップなど300ml以上のサイズの容器
・ キッチンペーパー
・ 遮光ガラスの保存容器

【作り方】
[1]蓋つきのガラス瓶にカレンデュラのドライハーブを入れる。
[2][1]のドライハーブが完全に浸るまで、ガラス瓶にマカデミアナッツ油を入れる。
(15gのドライハーブに対して200mlが目安ですが、足りない場合には完全に浸るまで追加してください。)
[3]ガラス瓶のふたをしっかりと閉め、軽く振る。
[4]日当たりの良い場所に2週間置いておく。ハーブの成分が抽出されやすくなるよう、1日1回ガラス瓶を軽く振る。
[5]2週間経ったら、ハーブを取り除く。計量カップなどの容器にキッチンペーパーをかぶせ、ガラス瓶の中身を注いで濾す。
[6]ハーブが除かれたオイルを、遮光ガラスの保存容器に入れて完成。


完成したオイルは、そのまま肌に使うことができます。毎日のお手入れの中で、乾燥が気になる部分を中心に使ってください。冷暗所に保存し、3か月程度で使い切りましょう。

肌や粘膜を守る植物として、昔からヨーロッパの人々に愛されてきたカレンデュラ。そのパワーを大人もぜひ、感じてみてください。