東野圭吾ミステリーのヒロインが美しい!『祈りの幕が下りる時』松嶋菜々子の情熱演技に泣かされる

『祈りの幕が下りる時』は、テレビドラマ「新参者」の劇場版。主人公の加賀恭一郎を演じるのは阿部寛さん、ヒロインは松嶋菜々子さん。松嶋さんが演じるのは著名な舞台演出家の浅居博美。とある絞殺事件と関係のある人物。果たして彼女は犯人なのか……。松嶋さんは今回、とても感情豊かな演技を披露し、なおかつ、美しい! そこで松嶋さんの魅力を中心に映画をご紹介していきましょう。

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クールな舞台演出家の浅居博美の表情に注目

殺人事件の被害者は女性。松嶋さん演じる浅居は被害者と過去に交流があり、被害者は殺される前に舞台初日を迎える浅居を訪ねているのです。捜査をする加賀恭一郎らは、彼女に話を聞きます。しかし、被害者が殺された時間、浅居には鉄壁のアリバイがあったのです。

(C)2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

加賀と浅居が対面するシーンの松嶋さんが美しかった。部屋が燃えるように朱色に染まった中、クールな彼女の中の情の熱さを表現しているようでした。「私は罪に問われますか?」と加賀に聞くときの強い眼差しは印象深いです。

後半に爆発する松嶋菜々子の激情演技が圧巻!

(C)2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

この映画の人間関係は複雑で、繫がりがないと思われた人物が繋がっていたり、偽名を使って別人になっていたり、映画を見る人は本作の捜査関係者と同じくらい振り回されるでしょう。でも後半、その謎がひとつひとつ解明されていくとともに、浅居博美がクールな仮面をはずして本当の顔を見せ始めるのです。

それは自分を捨てた母への憎しみと、自分を守ってくれた父への愛情です。その相反する感情を爆発させていく後半の松嶋さんは、まさに鬼気迫る演技。彼女の家族が事件とどんな関係を結んでいるのか。真相は映画を見てのお楽しみですが、最後は泣けます! 涙が止まりません。

東野圭吾さんの原作小説の映画化は、2018年も続々、嵐の櫻井翔さんと広瀬すずさん共演作『ラプラスの魔女』篠原涼子さん、西島秀俊さん共演作『人魚の眠る家』2019年にも木村拓哉さん、長澤まさみさん共演作『マスカレード・ホテル』があります。

(C)2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

まずは『祈りの幕が下りる時』で東野圭吾の世界で魅力的な演技を見せる松嶋菜々子さんをぜひ見てください。

(C)2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

『祈りの幕が下りる時』
(公開中)
監督:福澤克雄
出演:阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、キムラ緑子、烏丸せつこ、春風亭昇太、中島ひろ子、飯豊まりえ、桜田ひより、及川光博、伊藤蘭、小日向文世、山崎努ほか

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