北欧インテリア&ファッションの学びがイッパイ! 『オンネリとアンネリのおうち』は大人女子が萌える少女映画です

北欧からとても可愛い映画がやってきました。フィンランドで長く愛される児童文学『オンネリとアンネリのおうち』の映画化です。北欧の児童文学は、日本の大人女性にも人気があり、これまで「ムーミン」「ロッタちゃん」シリーズなどが、本だけでなく映画やアニメでも人気を博してきました。その秘密はやはり北欧のライフスタイル、インテリア、ファッションの人気でしょう。上品さと可愛さのミックスが女性たちをトリコにしているのです。では、映画『オンネリとアンネリのおうち』の注目ポイントを見ていきましょう。

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物語:寂しい少女たちの友情ストーリー

©Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved .

仲良しのオンネリ(アーヴァ・メリカント)とアンネリ(リリャ・レフト)は、「正直な人にさしあげます」と書かれた封筒を手にします。中には大金が入っていました。二人は、そのお金で、バラの木夫人から可愛い家を買います。大家族の中で忘れられた存在のオンネリと、いつも不在の母を持つアンネリは、可愛い家で二人暮らしを始めるのです。

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気難しいお隣さん、魔法使いのご近所さんなどに囲まれながら、二人暮らしを満喫していましたが、お隣さんに泥棒が入り、大騒動に発展。どうするオンネリ&アンネリ!。

北欧インテリア:カラーコーデが完璧な家

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オンネリとアンネリの家はまるで人形の家のように可愛さに溢れています。でもただ可愛い物が集まっているだけでなく、色のコーディネートや家具の選び方、配置など、とても計算された美しさです。

鮮やかな色使いなのにゴチャゴチャとうるさくないのは、同系色でまとめているから。ペパーミントグリーン×ホワイト、レッド×ピンクなど。これに刺し色をアクセントにして、ぼやけないように美しく仕上げられています。

可愛い小物:小瓶、食器、人形などのセンスも秀逸

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お部屋の可愛さに負けないのが、数々の小物。二人にソックリなお人形、ガラスの食器、ランプ……。すべて部屋とコーディネートされていて素晴らしい。あらゆるものがとてもお洒落だけど、アナログ感もあり、そこがいいですね。どこかレトロな雰囲気は、二人の家をよりいっそう美しくファンタジックに見せているのです。

少女ファッション:ペアのガーリーファッションは娘に着せたい?

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オンネリとアンネリはファッションにもこだわりがあり、すごくたくさんお洋服を持っています。パステルカラー、花柄、リボン、ハートなどの可愛いアイテムの洋服を上手に着こなしています。

でも彼女たちのファッションは少女だからこそ成立するスタイルが多いので、大人が着るとちょっと甘すぎるかもしれません。でも見るときっとこんなことを思うはず。「自分の子供が娘だったら、二人みたいなお洒落をさせたい」って。母になる日を妄想するのも楽しいでしょう。

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フィンランドで長く愛される児童文学『オンネリとアンネリのおうち』

児童文学が原作なので、泥棒が出て来ても、暗闇で物音がしても、二人がとんでもない危険な目にあうことはなく、この映画の世界はとても平和です。ただ、子供の面倒をみない、自分本位の大人たちの振る舞いをチクリと刺す鋭さも垣間見せるのです。

可愛い二人にキュン、素敵なインテリアにうっとりしつつ、親のふるまいに「ム!」とする映画『オンネリとアンネリのおうち』。北欧からやってきたオシャレ映画の快作です。

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『オンネリとアンネリのおうち』
(2018年6月9日よりYEBIS GARDEN CINEMAほか全国順次公開)
監督:サーラ・カンテル
出演:アーヴァ・メリカント、リリシャ・レフト、エイヤ・アフヴォ、ヤッコ・サアリルアマ、ヨハンナ・ハフ・シュルテン、キティ・コッコネン、エリナ・クニヒティラ

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