最近は副業が新たな収入の柱として、アフィリエイトが注目されています。
とはいうものの、アフィリエイトがよく分からないという方や、「仕組みが理解できないから怖くて始められない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは初心者でもわかるように分かりやすく、アフィリエイトとはどのようなものか?また仕組みやはじめ方はどうなっているのか?まで徹底解説していきます。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトとは、広告代理店を運営するようなものです。
もっと言うと、国道沿いや道端にある大きな広告看板が分かりやすいでしょう。
例えば、国道沿いにある大きな看板。そこに近くのファストフードのドライブスルーの広告を載せれば、集客効果は抜群ではありませんか?
そのため、大きな看板に対してファストフード各社が広告費を払って広告を消させてもらえるようにお願いするわけです。
アフィリエイトでも同じことが言えます。
多くの人が閲覧したり訪問するブログやサイトを持っている人に対して「ここに弊社の広告を掲載してください」とされて広告を掲載したり、または自分でアフィリエイトの代理店(ASPといいます)から提供されている各社の広告を引っ張ってきて、自分のサイトに広告を掲載するのがアフィリエイトというものです。
アフィリエイトの稼ぐ仕組み
アフィリエイトの稼ぐ仕組みにはいくつかありますが、ここでは成果報酬型広告について解説します。
成果報酬型広告とは、アフィリエイトサイトに掲載した広告から実際に物が売れた場合、サービスへの申し込みがあった場合、決められた金額の報酬が広告を掲載した人に支払われるという仕組みです。
例えば・・・あなたが今、美容関係の情報をまとめたブログを運営していたとしましょう。
そこに、有名人が使っているような化粧水の広告をアフィリエイトとして貼り付けたとします。
実際にあなたのブログを見た人がその化粧水を購入した場合、あなたに広告収入が入ります。
アフィリエイトの報酬について
アフィリエイトの報酬についてですが、多くの場合は定額報酬となります。
例えば、紹介したサービスへの申し込みがあった場合、広告を掲載した人に3000円の報酬が支払われるなどのシステムが定額報酬です。
もう一つは、実際に化粧水などの物品販売につながった場合、購入された金額の3%がアフィリエイト報酬として入ると言った定率バックという報酬形態もあります。
いずれにしても、アフィリエイトで生計を立てることができる人が最近増えてきており、中にはアフィリエイトサイトで毎月数百マン円以上の報酬を得ている人も最近は絵空事ではなくなってきました。
アフィリエイトブログの始め方とやり方
アフィリエイトブログの始め方とやり方について解説します。
まず必要なものは、無料のブログの中でアフィリエイト広告やアフィリエイト活動が可能とされているものとなります。
初期費用をかけずに、まずはアフィリエイトの雰囲気を掴むことができます。
初期費用をある程度かけられる方だったり、技術がある方については、独自ドメインを取得しましょう。
技術的なことを言えば、独自ドメインの中でも中古ドメインを取得したり、新規ドメインを0から育てていく方法など様々な流派のようなものがありますが、ここでは割愛します。
ちなみに独自ドメインを取得した場合は、まずWordPressをインストールしましょう。
そこからサイトを設計するのが第一ステップとなります。
そこからは日々情報を更新したり記事を書き、そしてその記事を見てもらえるように様々なSNSなどで宣伝活動を行うとよいでしょう。
アフィリエイトで成果を出すために必要なこと
アフィリエイトで成果を出すために必要なことは、まず上質な記事を書くこと。
そして検索で飛んできた人が満足できる内容の情報を提供することに限ります。
よほどのことがなければ、アフィリサイトを立ち上げてすぐに数十万円単位で報酬が発生する・・・と言ったことはまずありません。
アフィリエイトは何よりも継続が命です。コツコツと継続できるように作業を進めていきたいところですね。
その他、SEO対策もアフィリエイトサイトを運営する上では極めて重要なポイントとなります。
平たく言えば、Googleの検索エンジンでより上位に表示されるようにするための取り組みや施策のことをSEOと言います。
こちらは、SEOの専門業者が星の数ほど存在するなど極めて技術的に難しく、経験で覚えていく他にない分野でもあります。
GoogleがSEOの正解を発表せず「ブラックボックス」にしていることもまた、SEOの難しいポイントの一つです。
まとめ
アフィリエイトは、誰でも取り組める新しい収入の柱の一つです。
ただし成功できるのはわずか一握りの人と昔から言われており、これは現代でも変わりません。
ただし昨今は初心者の方でもアフィリエイトを始めて生活できるようになったといった声が多く聞かれます。
技術的にもハードルが下がってきているので、副業がてら取り組んでみるのもよいでしょう。